お笑いタレント・イモトアヤコ(32)が大ファンと公言し、今年9月に引退する歌手・安室奈美恵(40)との初対面&初2ショットが、29日放送の日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」(日曜後7・58)で、ついに実現した。
今まで応援してくれたイモトに、安室が最後にお礼を言いたいと「イッテQ」初出演を決め、台湾公演からの帰国を1日延期して“最初で最後”の共演。イモトは安室を前に「すごくすごく大好きです」と号泣。
約30分にわたり、2人きりの夢の対談も行った。また、イモトと安室の2ショット写真は東京・渋谷ヒカリエで開催されている安室の展覧会で展示されることも決まった。
この日は「イモトワールドツアー特別編 安室ちゃんと2ショット写真を撮れるかSP」。9月16日に引退することを表明している安室のファイナルツアー台湾公演(5月19~20日)の最中に、イモトが小学5年生から憧れ続けた安室との2ショット撮影を狙う――というパパラッチ企画。
イモトは「最もパパラッチしたくない相手。最後の最後に嫌われたくない」。5月17日、最初のチャンスとなった空港の出待ちは10メートルに近づいたが、約500人のファンに埋もれ「これは無理だよ」と失敗に終わった。
あきらめ切れないイモトはスタッフから番組恒例「安室奈美恵チケットチャレンジ」を提示され、2メートルの「ヒップ・スライディング」に見事成功。5月20日のチケットを獲得した。
そして迎えたライブ当日。イモトは輝く安室の姿に6回も涙し、心酔。終演後は放心状態となり「あなたのファンになれて、本当に私は幸せでしたって、心から思いました。
もう二度と生で見られないってのも(ファンは)受け止めなきゃいけないんだけど、受け止められないんだよ。私も笑顔になろうと思ったんだけど、なかなかやっぱ…」と永遠に消えない“安室愛”を吐露したが、翌日、人生最大のサプライズが起こることは知る由もなかった。
5月21日、前日の興奮冷めやらぬイモトを待っていたのは、最も嫌うヘビ料理の食レポ。「オチをつくるため」とスタッフに無理やりヘビ料理店に連れていかれ、次々に現れるヘビ料理に絶叫を上げながら応戦。その奮闘を別室のモニターで見つめる姿が…。
番組で幾度となく“安室愛”を叫び続けたイモトに会うため、安室本人が現れたのだった。
お茶を運ぶ従業員として、チャイナドレスに身を包んだ安室がまさかの登場。安室が横に来ると、イモトは「うわっ~」とイスから飛び上がり、ヘビ料理以上の大きな悲鳴を上げると「ちょっと待ってください。こんなことが起こっていいんですか?すごくすごく大好きです」と号泣した。
スタッフの計らいにより「アヤコの部屋」と称して安室との対談が実現したが「好きな食べ物は?」「お休みの日は何を?」など、ベタな質問を連発。丁寧に答える安室の姿に、イモトは大喜び。そして、イモトが過去の放送で叫び続けた“安室愛”をまとめたVTRを見ていると、安室ももらい泣きした。
最後に固い握手を交わし、2ショット写真を撮影。イモトは「32年間生きてきて、今日ほど、うれしい日はありません」と感涙。この日を機に、珍獣ハンターとしてさらなる進化を遂げると視聴者に約束した。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180729-00000152-spnannex-ent
みんなのコメント