NHK朝の連続テレビ小説の旧作が、4月から総合テレビの月曜~金曜の夕方に1日2話ずつ、帯で再放送されるという。第一弾は2011年後期の尾野真千子主演『カーネーション』で、コシノ三姉妹の母でファッションデザイナーの小篠綾子をモデルとするヒロイン・小原糸子を演じ、知名度を高めた出世作だ。
第二弾以降のラインアップはまだ決まっていないようだが、再放送のリクエストが多い作品から選ばれそうだ。朝ドラヒロインは新人・若手女優の登竜門ともいわれる。4月からの新朝ドラ『半分、青い。』のヒロインは、これまでおもに若い世代に人気が高かった18歳の永野芽郁だが、朝はそのフレッシュな永野の活躍を、夕方は旧作が生んだ名ヒロインたちを、楽しめることになる。
いまや実力派女優となった尾野真千子、高視聴率の『あさが来た』の波瑠
前述の尾野真千子も朝ドラで知名度を高めた一人だが、いまや実力派の女優として日本の芸能界に欠くべからざる存在となった感がある。「もともと河瀬直美監督の目にとまってデビューした人で、河瀬監督の映画作品などでも定評はあったし、キャリアもあってけっして無名だったわけではありません。ただ、昔で言うところのいわゆるお茶の間、とくに芸能というジャンルにふだん興味が強いわけではない人たちにも、全国津々浦々まで名前と顔が浸透する朝ドラ効果はかなり大きいといえるでしょう」と、朝ドラの影響力の大きさを指摘するのは、テレビ情報メディアの40代女性編集者だ。
高視聴率といえば、放送期間平均視聴率23.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した『あさが来た』(2015年後期)でヒロインを演じた波瑠も、同作の放送終了から2年が過ぎるが、ずっと上り調子だ。この4月からは『あさが来た』の脚本を担当した大森美香氏と再びタッグを組む形で、民放の連続ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系)の主演を務める。
「朝ドラで女優としてブレークした典型例の一人。2017年のエランドール賞で新人賞を取りましたが、その後も『世界一難しい恋』(日本テレビ系)、『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)など出演が絶えない。昨年はW不倫を扱った『あなたのことはそれほど』(TBS系)に主演して話題になりましたし、今年も年明けから『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)で重要な役どころを務め、好調を維持したまま春ドラマに突入します」と話すのは、地上波放送局の50代男性プロデューサー。春のクールも注目女優の一人となるのは必至か。
演技力が高すぎるゆえに共演NG女優多数の芳根京子
“演技力が高いゆえに共演NG女優が増えている”との伝説を持つのは、『べっぴんさん』(2016年後期)のヒロイン、芳根京子だ。同作では劇中の芝居はもちろんだが、毎回オープニングで主題歌とともに流れるスキップする芳根が可愛いとネット上でも話題になった。この年明けからは月9『海月姫』(フジテレビ系)に主演し、個性的なオタク女子を好演した。このところ低迷しているといわれる月9で、『海月姫』も視聴率的には芳しくなかったが、ドラマ自体の出来や芳根はじめ出演陣の演技に対する評判はけっして悪かったわけではない。「中学2年生のとき『ギランバレー症候群』という難病を患い、克服した苦労人です。どちらかというと地味なルックスですが、芝居には21歳という若さでは考えられないほど深みがあります。この春は、篠原涼子と母娘を演じる映画『今日も嫌がらせ弁当』がクランクインします」と、演技力に太鼓判を押すのはエンタメ情報サイトの40代男性編集者だが、以前にもドラマで共演経験のある篠原との母娘役は大きな話題となりそうだ。
舞台での演技が高評価だった、高畑充希など
演技力といえば『とと姉ちゃん』(2016年前期)のヒロインで、昭和の激動期を生きた編集者役を熱演した高畑充希も朝ドラ以前からホリプロの定番舞台「ピーターパン」などで高評価を受けていた女優だ。昨年7月期の連ドラ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)では文字通り過保護に育てられた娘役を好演し、人気を呼んだ。「高畑は今秋公開される福士蒼汰主演の映画『旅猫リポート』で、異色の役に挑みます。人間ではなく、福士演じる主人公・悟の相棒である猫のナナの声を担当するんです」(前出・エンタメ情報サイト40代男性編集者)
なんと人間ではなく猫の役ということだが、アニメーションではなく実写映画での猫役は注目を集めそうだ。高畑の演技力の高さが実証されるか。
他にも、昨年末は紅白歌合戦の司会まで務めた『ひよっこ』(2017年前期)ヒロインの有村架純や、2019年のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』出演が決定している『マッサン』(2014年後期)のシャーロット・ケイト・フォックスなど、朝ドラ出身女優の今後に期待したい。
(取材・文・写真:志和浩司)
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180322-00000008-wordleaf-ent
特に嫌いになった理由はロケットもののがあったと思うが、
「女性が男社会で頑張ってますよぉぉぉぉ」
って気張っていて、説教の臭いがプンプンしたからだ。
多かれ少なかれこのテイストは貫かれている。
もういいよ。
毎度毎度価値観を押し付けられると拒否感満載になる。
話も面白いんでお薦めです♪
DVDの売り上げ、オンデマンドの再生回数、アンケートのダントツ1位の能年・あまちゃんがどれだけ凄かったか?一番良く知っているのはNHKご自身のはず
関連商品の売り上げ、岩手県への経済効果、能年・あまちゃんがどれほどNHKに貢献したか、まさかお忘れじゃありますまいな?
海月姫、月九で放送されたけど、能年ちゃんの映画版見たくなりました。
テレビに出て欲しい!!見たい!!
数年前のBSプレミアムの再放送でさえ、ベルト放送に加えて週末の一挙放送が
あった『あまちゃん』のヒロインですよ。
>とネット上でも話題になった
対照的に、劇中では、特に後半、暗い顔の事が多かったので
とても損をしていると思う。
あまちゃん、オープニングの曲が流れてくるとわくわくしながら楽しみに観ていました。
また観たい!
そして有村架純ちゃんや松岡茉優ちゃんのあまちゃん時代も見たいですね
花子とアンやあさが来たも好きでした
あさが来たはヒロインの波留さんも好きだけど、今や大ブレイクの吉岡里帆ちゃんののぶちゃんもまた見たい?
朝ドラに革新的ヒットを生み、それまで朝ドラに興味の無かった
人達に目を向けさせ、その後の20%辺りの視聴率の基礎を
作り上げたのがクドカン脚本のあまちゃんである事を肝に銘じて欲しい。
その後、色んな朝ドラで高視聴率が話題になるが
社会現象として大きく世の中を揺さぶり、
その遺産として多くの俳優やタレントを一線に排出したパワーは
凄いものがある。視聴者の本当の声とマスコミの都合が
こんなに違うテレビ業界全体は地に落ちてしまったね。
話題になってからしか見てないけど
後半はずっと見てた。
昔ならひらりかな。
ですね。
「雲のじゅうたん」とか「はとこの海」は
古すぎですかね。
BSで毎日見てますが、再放送の夜11時30はやめてほしい…
いまは表情も話し方も全て変わってしまった…orz
逸材だと思います。
あれだけ朝頑張ろうと力が沸くドラマはありません。
2000年以前だと、24%以上は当たり前なのに、ゴリ押しの不思議。
生命保険会社が喜ぶとか?
高畑充希とか波瑠とか、普通にテレビで活躍してるもん。
昔のヒロインで、今は引退したり仕事を控えてる人を出すならまだしも。
やはり名作(と私は思う)「すずらん」ですね、ヒロインは色々あって…だし。
今みたいなるとはとても想像できないくらい清純派でした
小林稔侍、橋爪功、倍賞姉妹とう、キャストも超豪華でした
あと「やんちゃくれ」の小西美帆さん
最近余りみかけませんね
ウルフルズの賑やかなテーマソングが印象的でした
Yahoo!ニュースによるレプロへの忖度でしょうか?(笑)
毎日、このドラマを見て、今日も頑張るぞっと思った。
NHKさんはもう一度地上波で「あまちゃん」流してみるといい。彼女の人気を思い知るだろう。
ビーコちゃんも徒然亭一門もまた見たいですね。
もし、あのまま活躍していたら????
いろんな名優や監督と組んでいたら????
LINEモバイルのCMプランナー山崎隆明が
今一番CMで見たい女の子だったと言って採用した
片渕監督が「そりゃあ、のんちゃんしかいないでしょ」と言って周囲の反対を押し切って採用した。
クリエイターがどうしても使いたい女優なんだよね。
あすか、こころ、さくら、風のハルカ、なんかも好きでした。
朝ドラはハマると毎朝が楽しみだけど、なんかしっくり来ないとすぐに脱落してしまいます。
知らない女優が、自分がドラマを見る事によって有名になっていくような錯覚。それが醍醐味のひとつなのだろう、視聴者のおばちゃん達にとっては。
「能年玲奈」。
…あるいは樫山文枝さん。
幼稚園の頃に観てた(^^)
本当に素敵でした。いつも、どんな役も心でその役になりきっていたと思う。惹きつけられる演技でした。
あまちゃん、見てなかったけどワチャワチャした感じで観たいと思わなかった