タレントのつちやかおり(53)が25日、都内で、30年ぶりとなる単独ライブを行った。ゲストとして親交のあるバブルガムブラザーズのBro.KORN、中村あゆみ(52)らが参加した。肩が空き、ピンクの花飾りがついた「ブリブリ」のアイドル風衣装で「こんばんわ 松田聖子です!」とボケながら登場。会場から驚きと歓喜が入り交じったどよめきが起きた。
「アイドル時代にも着なかった(派手な)衣装」と照れつつも、「今日はハジけるつもりで来ました。私がこんな格好をしているんだから、お客様も何でもありです」とファンら約110人をあおった。
1979年、「3年B組金八先生」で初めてドラマ出演し、1982年に「恋と涙の17才」でアイドル歌手としてデビュー。
80年代にシングル11枚とのアルバム8枚をリリースしたが、鳴かず飛ばず。この日も「シングル11枚出しましたが、全部眠ってます」と自虐気味に振り返り、笑いを誘った。
「アイドルデビュー曲メドレー」と題し、前夫・布川敏和(53)のシブがき隊時代の「NAI・NAI 16(シックスティーン)」、松田聖子(56)の「裸足の季節」、松本伊代(53)の「センチメンタル・ジャーニー」などをメドレーにして披露。12曲を熱唱した。
会場には2人の娘も駆け付けた。アイドル姿の母親を初めて目の当たりにした次女・花音さん(17)は「ステージで歌うのは初めて見たので、すごいと思った」と尊敬の眼差し。
、長女でモデルの桃花(24)は「日常生活でもアイドルが抜けきってないので…」と驚かず、歌に関しては「父よりうまいと思った」と笑みをこぼした。
26日で54歳を迎える母に、桃花は「人のことを優先して考える人なので、自分のことも大切にしてほしい」と話せば、料理好きな花音さんは「母の好きなものを作りたい」と、親子仲の良さを伺わせた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180825-00000306-sph-ent
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