「爆笑問題」が、剛力彩芽さん(25)のインスタグラム投稿をめぐる騒動にご立腹だ。
スタートトゥデイ・前澤友作社長との「W杯現地観戦」投稿を受けて、剛力さんファンの明石家さんまさんはラジオ番組で自虐気味に発言していた。爆笑問題はこれで「『さんまが苦言』みたいに」書かれたとして、「さんまさんが本気なわけないじゃん」と訴えたのだ。
■ネタすらも「許してもらえないのか」
さんまさんは2018年7月21日放送の「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)で、ファンを公言する剛力さんと前澤氏の「W杯現地観戦」投稿に言及。「まだ結婚してるわけやない」「本当の愛を見つけられていない」と自虐気味に語り、前澤氏と比較する形で
「写真をネットに上げるのもどうかなって思うよ。ただ、アイツが幸せになればそれでええし、帰ってきたかったら迎えてあげるっていうのが男やな」
などと話した。
さんまさんの発言は、一部メディアでニュース記事として配信。剛力さんはその後、インスタグラムの投稿をすべて削除すると明かした。結果として、さんまさんの発言も賛否を呼ぶ形となった。
こうした騒動に疑問を呈したのは、爆笑問題の2人だ。25日放送の「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ)で、太田光さんは「さんまさんとか結構ラジオでやって、それを『さんまが苦言』みたいに書いてあるんだよ」と指摘。その上で、
「だけどさ、おれ聞いたんだよ。さんまさんのネタじゃん、あんなのさ」
と発言。田中裕二さんも「それはもちろんそうですよ」と返答した。
太田さんはさらに「剛力にフられて、悔しがってる。そういうネタじゃない。それすらも許してもらえないのかね」と訴える。
「さんまさんも、負け惜しみをやってますっていうことをさ、なんで理解しないかね」
田中さん「バカなフリをしてやるやつもいる」
こうした太田さんの発言を受け、田中さんも次第に「だから、バカなんだよ!頭が悪いのよ」と怒りをあらわに。太田さんが「さんまさんが本気なわけないじゃない」と応じると、田中さんは「バカなフリをしてやるやつもいるのよ。冗談で言ったことを、それをあたかも本気で言ったふうに、ニュアンスにわざと誤解して」
と持論を展開した。
太田さんは「さんまさんがギャグ言えなくなっちゃったら、日本は終わりだぞ」と主張。「自分じゃ言えねぇだろうからな」「それはあの人の美学に反するからな。厄介だな」と、本人の心情を推察した。田中さんが
「誰だと思ってんだって話でしょ。明石家さんま、知らねぇの?」
と皮肉を飛ばすと、太田さんはこう話した。
「ZOZOTOWNに本気で悔しがるわけねぇじゃねぇか」
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180725-00000005-jct-ent
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