タレントの明石家さんまが3日放送の読売テレビ「にけつッ!!10周年 明石家さんま降臨スペシャル」(関西ローカル)にサプライズゲストとして出演し、
吉本興業・林裕章元会長の社葬で、自分だけがインタビューを受けさせてもらえなかったと明かした。
林元会長は2005年1月に死去。同月、「お別れの会」が大阪と東京で行われた。さんまは参列したものの、別室で関係者から「吉本の芸人はみんなインタビューを受けないので」と言われ、納得した。しかしほかの参列者は別の場所でインタビューを受けていたという。
その理由についてさんまは「オレにインタビューを受けさせたら余計な事を言うと。その頃、ちょうど(島田)紳助が(女性)マネジャーともめてた。
それをさんまが言ってしまうんじゃないかと警戒で」と、関係者がさんまの“口封じ”のためにインタビュー場に出さなかったのだと明らかにした。
MCの千原ジュニアは「吉本、懸命な判断です」とツッコんだ。MCのケンドーコバヤシも「記者が、欲しそうな顔してるんですよ?」と尋ねるとさんまは「『紳助?』って?」と乗ったが、「あの時はホンマに怒った。会社に対して。スキャンダルのことを言うわけないのに」とぼやいた。
島田紳助さんは2004年10月、同社の社員に暴力を働いたとして謹慎処分を受け、タレント活動を自粛した。
同年12月に罰金30万円の略式命令を受け、納金した。翌年1月から活動を再開した。その後、暴力団関係者との交際が発覚し、11年に芸能界を引退した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181103-00000075-dal-ent
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