電撃婚に輪をかけて、電光石火の芸能界引退宣言で世間をざわつかせている元フリーアナウンサーの小林麻耶(39)。
3日に所属事務所「セント・フォース」と契約が終了し〈メディアの仕事を離れ、全身全霊、家族のために働きたい〉と芸能界引退を宣言して以降、
発信の場はSNSオンリーに。オフィシャルブログ「まや道」で投稿すればマスコミが即座に報じ、驚異的な発信力と注目度の高さを見せつけているのだが、
ネット上にはいつまでブログを続けるのか、カネ目当てかといった批判の声が飛び交う事態となっている。
ブログ継続の理由について〈読者の皆様と繋がっていたい〉と思いの丈をつづる麻耶に対し、それを非難するのはお門違いではある。だが、〈私は、引退しました〉と明言したのに「芸能人」を冠したままブログを発信し続けるのはどうなのか。
麻耶が投稿するAmebaブログでは、芸能人・有名人枠での開設は運営会社の審査基準(非公開)をパスする必要があり、認定されると部門別にカテゴライズされる。
アナウンサー部門に名を連ねる麻耶は総合と部門別ともにトップに君臨中。でも、本人の言葉を借りるなら〈普通の主婦〉なのにアナウンサー部門って……。
運営会社であるサイバーエージェントに問い合わせてみると、「芸能界引退に伴い、オフィシャルブログの停止あるいは終了という規則は設けておらず、アナウンサー部門での取り扱い継続についても、今後、麻耶さんご本人と相談の上、決めさせていただく予定です」(Amebaメディア本部)。
4000~5000と乱立するアメブロの芸能人ブログだが、もちろん報酬も入ってくる。
「タレント本人と所属事務所、それに運営会社の間で結ばれる契約内容は千差万別。広告収入の分配率、更新回数、投稿内容、コメントやいいねの数、PV数などさまざまな要素から算出されるといわれています。
ブログがマスコミに取り上げられるのも評価対象で報酬額はピンキリですが、ランキング上位者の勝ち組にはボーナスが上乗せされる場合もあるようです」(ITジャーナリストの井上トシユキ氏)
ご都合主義の引退宣言にブーイングも当然か。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180809-00000013-nkgendai-ent
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