ネットの反応

別に医師だけでなく薬剤師が1番危惧していたと思いますよ。なにせ国から先発は使うなと診療報酬で圧力をかけられて仕方なく使っているのだから。

今回のコロナで国民の大半が感じたと思いますが、医療分野で経営を考えないといけないことを続けてきたこと自体が医療崩壊させていたことを国民はもっと知った方がいい。

筆者の医師はだいぶピントがズレてますね。ジェネリック云々ではなく、事故を起こした会社の問題。先発薬でも原薬は大半が中国やインドや韓国などで作られている。

ジェネリックが効かないというなら、市販薬はほとんど効かないということになってしまう。プラセボ効果で効かないと思っている人には本当に効果は落ちるけれど。この医師はカロナールもメチコバールもバイアスピリンもジェネリックってこと知ってるのかな?

ちなみにディオバン事件をはじめとして、一流メーカーでも不祥事は沢山ありますよ。

それから、医師は不安に思っていたなどと上から物を言っているが、医師によるミスで死んでいる人は山ほどいるでしょう。犯罪率も医師は高いし。強姦したり、高級車で事故って人を殺したり、医師はそういうのが多すぎです。

ジェネリック=悪とは思わないけど、医薬品について後発メーカーに問い合わせしてもきちんとしたデータが提示されないことが多い。

今、CMで盛んに後発メーカー名が宣伝されているが世間では無名のメーカーのほうが圧倒的に多い。
今回のことで患者の中にはジェネリックに対する拒否反応が出ることは間違いないだろう。

各医療機関では注射薬を含めてジェネリック比率を上げているが、まさか先発品に回帰することはないと思うが。

同じ薬局で、以前は「主成分は同じですが、他の成分が違うので、おススメしません」と言っていたのに、ジェネリックを多く出している調剤薬局にはインセンティブが多く出るようになってからは、最近はジェネリックを勧めてくる。

そもそも医師国保でのジェネリック使用割合が、一般国保や歯科医国保や薬剤師国保より一番低いのが、ジェネリックの品質を疑っている医師が一定数いるということでしょう。

医療知識って時間と努力とお金をかけてようやく得られる専門の知識。それらが殆ど無い一般人に「ジェネリックは安い」以外のイメージはあまりないのでは?

普段から詳しく調べているとか、職業柄などであれば細かい成分を見たりするでしょうけど、田舎の小学校しか出ていない祖母のような高齢者が「安いらしい」以外の知識があるわけもなく。

「選択の自由」と言われてもピンとこないのでは?

祖母は「お医者さんが出してくれたから」と、副作用が多少あってもあまり伝えもしませんでした。
なんかおかしいと思っても、ジェネリックの成分が原因など思いもつかないでしょう。

そういう意味では専門でお仕事をされている方々の処方の仕方や責任の所在は改めて見直したり、よりよく変えたりする必要もあるのかなと。
専門の知識でないとわからない事は、やはり一般人の自己責任にするわけにはいかないかなと。

自分も以前は勧められるままジェネリックに了承していたが、点眼薬で非常に染みて痛くなり、いろいろ調べて以降、基本的にジェネリックには同意しなくなりました。

薬局でも聞いてみたところ、記事にある通り、有効成分が同じなのであって、その他(添加物も)はそれぞれ異なるのでその辺りで症状(副作用?)が出たのかもとのことでした。

なので、子供の薬も必ず先発薬希望にしています。

先発薬品と異なる成分が混ぜられているのならジェネリック医薬品ではないよね。
ジェネリックは危険という印象を与えかねないミスリード的な記事だ。この事故は製薬会社の製品管理に関する事故、リスクは先発薬品でもある。
そこを勘違いしてはいけない

私は眼科とか整形外科とかいろいろかかっていますが、皮膚科のドクターはジェネリックを勧めないとはっきり言っています。患者から求めがあればジェネリックを処方するがそうでなければ先発薬にする、と。なので私の皮膚科の薬は全て先発薬です。

皮膚科のドクターだからイトラコナゾールを処方することもあるのかもしれません。被害に遭わずに済んだ患者もいるのかもしれません。

ただ、今回の件はジェネリックだから悪いのではなく、特定のメーカーの姿勢の問題ですよね。「安く作ろうとするメーカーほど不正との距離が近い」ということがあるのかどうか、他のジェネリックメーカーも調査することが求められるのではないでしょうか。

先発品と後発品、特にジェネリックは全く同一ではないですよ。
バルクの有効成分や配合量は同じでもその他の添加剤は違う。
薬には必ず添加剤が加えられる。製造方法、製造工程、製造機械が全く同じとは限らない。
出来たものは同じ様な物、同等品であって、同じ物、同一品ではない。

したがって効能・効果は微妙に変わってくる。
そうなると体内の薬効動態も異なってくるはずだし、多分作用機序も厳密には違うんじゃないかな。
そもそもジェネリックの治験なんて存在しないから同等かどうかさえ怪しい。

特許からみた場合のあくまで机上の理論で作られてるからね。
PMDAも今回の件は重く捉えて緊急のGMP査察があると思う。

原因究明と是正措置が完了するまで営業停止になるんじゃないかな。

オリジナルだと副作用が強いけど、後発品だと添加物が違うから大丈夫みたいな時もありますしね。

薬局側がただたんに素人にジェネリックにするかどうか聞くのではなくて、この薬はジェネリックを止める人が多いですよとかそう言う話をしてほしい。
病院で説明したのにまた薬局で症状を説明させられるけど、それ薬渡される時だし。それによって薬変わったことも医者に問い合わせかけてくれたこともないし。
薬局ならではの視点でもっと薬選びをより良くできる方に持っていってくれたらいいのに。


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