女優の清原果耶が主演を務めるドラマ『透明なゆりかご』(NHK/毎週金曜22時)の第4話が10日に放送された。放送後SNSには、女の子を出産した妊婦の夫を演じる葉山奨之の演技に、視聴者から「葉山さん史上最高の演技」と反響が多数寄せられた。
アオイ(清原)の相談相手になってくれていたのは、沖縄出身の妊婦・真知子(マイコ)だった。明るく気さくな性格の彼女は、夫の陽介(葉山奨之)とともに、由比産婦人科の人々と交流を深めていた。そんな真知子の分娩が始まった。真知子は無事に女の子を出産。
しかし由比(瀬戸康史)は、真知子の体調の異変にいち早く気づいていた。真知子は出血が収まらず意識も低下。そこに榊(原田美枝子)、
紗也子(水川あさみ)らも加わり処置を試みるが、由比は真知子を大学病院へ搬送することを決意。救急車で運ばれてゆく真知子を、アオイ(清原果耶)はなすすべもなく見送ることになるのだが…。
これまでのエピソードを通じてアオイとも仲良くなっていた真知子。無事、女の子を出産するものの、産後の出血が止まらず亡くなってしまう。その突然の死に視聴者からは「真知子さん亡くなった…」「えっ?真知子さんが!?」などの驚きの声が殺到。
真知子同様に、由比産婦人科の人々との仲が深まっていた心優しい陽介だったが、突然妻を亡くしたことから激昂し、由比産婦人科を刑事告訴することに。陽介の怒りと悲しみにネット上は「陽介さんの怒りと悲しみ…想像を絶するだろうなぁ…」「陽介さん前向けるかな」などの声が。
後日、アオイは町で陽介と再開。一人で赤ちゃんを育てることになったものの、慣れない育児に憔悴しきった陽介の姿に、思わず心を砕くアオイ。視聴者からはそんな陽介に扮した葉山について「ペンキ屋の兄ちゃんいい演技してた」「理屈抜きで号泣」「葉山くんの演技に涙」など賞賛ツイートが多数投稿されている。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180811-00058154-crankinn-ent
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