俳優の沢村一樹が主演を務めるドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第2話が16日に放送され、ラストに訪れた驚がくのシーンに視聴者は騒然とした。今回の危険人物は、料理人の藤井早紀(黒谷友香)。早紀は、有名料理店の総料理長であると同時に、13年前から「こども食堂」の運営にも取り組んでいた。ミハンが早紀を危険人物だと判断したのは、植物から抽出した毒物を海外から仕入れていた点。しかも彼女は、遺言状を作成しており、死を覚悟している可能性も考えられた。
小田切(本田翼)は、料理人志望者として早紀に接近。井沢(沢村一樹)も、早紀が運営する「こども食堂」のスタッフとして潜入する。ほどなく井沢たちは、早紀が世間を震撼(しんかん)させた少年犯罪「関東女子高生連続殺人事件」について調べていたことを知る。そして、その犯人が最近、少年刑務所を出所していたことも分かり…。
クライマックスでは、早紀がある政治家への復しゅうのために殺人を計画していたことが発覚。ミハンチームは見事、早紀の犯行を事前に防ぐことに成功する。しかし早紀が復しゅうをしたかった政治家が犯した殺人という罪は不問となる。
これに憤るミハンのメンバーに対して、井沢が「お天道様はちゃんと見てんじゃないの~」と能天気に発するとシーンは一転、政治家が何者かに突き飛ばされ、あっけなく転落死した。ショッキングな展開にSNSは「怖すぎるやろ」「まさかの転落死とは…」の声が殺到。さらに「誰が突き落としたの?」「井沢が押して転落させたんかな?」などのツイートも投稿されていた。
また、視聴者の間では小田切が警察署内で背負っている赤いクッションが注目を集めているようで、SNSには「人形のクッション欲しい」「赤い人形クッション!?が気になってたまらん」などの声が寄せられた。
しかし山内徹(横山裕)と小田切が早紀を尾行するシーンで、急に後ろを振り返った彼女から身を隠すように、小田切が山内に後ろから抱きかかえられると、唯の記憶がフラッシュバック。彼女は表情を一変させ、山内を振りほどいた。
このシーンに視聴者からは「本田翼の人形クッション可愛いー!ほしいなー」なんて思ってたけど、トラウマシーンみたら後ろから抱きつかれたくないから、あのクッションしてるのかなー」といった声もあった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180717-00057502-crankinn-ent
みんなのコメント
結局、プライバシーを侵害したり、監視したり、司法以外の方法を肯定するドラマなんだろうな。もう法治国家じゃなくなる。これじゃ、裏で知らずに処分されるのが当たり前になる。