日本テレビ系バラエティー番組「笑点」(5月27日放送)の大喜利をめぐり、ネット上で論争が勃発している。火種は、落語家が安倍晋三政権を当てこすったネタだ。「単なる悪口」「不愉快」などと否定的な見方が相次ぐ一方、「権力批判は当たり前」といった反論もみられる。
引き金となったのは、「騒音」をお題に、耳をふさいだ落語家が、司会の春風亭昇太との掛け合いを通じ、「珠玉の一言」を繰り出す企画だ。
三遊亭円楽が「安倍晋三です。トランプ氏から『国民の声は聞かなくていい』と言われました」と茶化せば、林家木久扇は「沖縄から米軍基地がなくなるのは、いつなんだろうねぇ」と、苦い表情で嘆いてみせた。
これをみた評論家の石平氏は、自身のツイッターで「社民党の吐いたセリフのような偏った政治批判」「大好きな笑点だが、そこまで堕ちたのか」と批判した。
これに対し、お笑いタレントで演出家のラサール石井はツイッターで、石平氏に「時の権力や世相を批判し笑いにするのは庶民のエネルギーだ」「政治批判は人間としての堕落だと言いたいのか」と反論した。
今もネット上では、賛否両論が拡散しているが、「コメディアンが現政権を笑いのネタにできるのは、その国の民主主義が成熟している証拠」との指摘もある。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180604-00000002-ykf-ent
みんなのコメント
全員座布団ゼロになる神回来ないもんかな。
この手のネタほぼ毎週
やってた気がするんだけど。
「お笑い」とは「悪口」、「罵詈雑言」、「小差別」を楽しむ文化である。弱いものイジメと、面と向かって歯向かえない強者に対しては、コソコソと見えないところで相手を弄るのがお笑いの本質である。
そういう意味では、「お笑い」とは本来自らが「底辺」に属し、「抑圧」や「被差別」という共通した実態や体験がある場合にだけ、唯一表現が許される「芸術」とも言える。
現在のように社会的地位を得た「芸人」が一方で強者には媚びへつらい弱った者を「差別」することを生業としながら、もう一方で、聞きかじりの「豆知識」によるもっともらしい社会的コメントを発するなどは最も不遜な生き方である。
ないでしょ。
日本国民が批判が出来ないから。
落語番組まで反論するのは大人げないし
安倍が追い詰められている証拠。
断末魔。往生際が悪いね。
財務省の何人か処分して安倍、麻生は辞めず
幕引きしょうとする安易な考えだ。
やっぱりサル脳の日本人は安倍に舐められている。
よく言うよね
吐き出すつまらないネタの数々
老害しか出てないもんな
そして野党はいっぱいあるにもかかわらず何で社民党
それがないのにやっても、「他人の苦労も知らずに気分で親や先生を批判している女子中学生」のようなみっともなさがあるだけで、面白くもない。
それに、今の政治家が権力って(笑
権力批判するなら、電通とか創価とかマスコミとか中国共産党とかを批判してみろよ。
真面目に怒ったり、野党がどうとか言ってる奴が間抜けすぎる。
それともこんなんも表現できない管理社会が理想だから許せないのかね
ほんとにくだらない世の中になったもんだ
大手芸能事務所は、大きな権力を持ってますが批判したことあります?
野党と言えども権力者ですが、批判したことあるんですか?
ラサール石井はそれでも同じこと言えるかな?
おそらく、つまらない!笑えない!と文句言うのでは?
しかし、マスコミという巨大権力にあることないこと言われ、袋叩きにあっている安倍をからかうことは、私はいじめでしかないと思う。
ラサール石井も実に皮相的なコメントだ。反権力を口にするのであれば、何の批判も受けつけない、第4の権力と言われる巨大マスコミにこそすべきなのではないか?
安倍はこの国の最高権力者ではあるが、習近平や金正恩のように恣意的な権力の行使は全く出来ない。
笑点の落語家どもは、決して歯向かっては来ないことをわかってやっているのだ。実に卑怯だ。
実際、何の実績も無く、弱者を叩き、夫婦揃って嘘をついているだけ。
どうせマスゴミやそいつらが忖度してる野党といった権力は批判できないだろうに
安倍政権批判で被災地が間接的に責められたり馬鹿にされたりすることもないし民主党政権を批判していた人よりまし。
問題は洒落として面白いかどうか
セコだね
野党批判なら拍手喝采だろうけど
プラス、マイナス、ゼロ
政府批判ばかりではつまらない
犯罪者が沢山居る立件党、社民党などの話題を出してこそ
平等精神に合致する。
偏った物は良くない。
良いんだけどね、平等にネタにすべきだとは思う
政権ネタもするし、野党ネタもする
今なんて与野党双方ネタまみれなんだから
まあ、マスコミが取捨忖度…もとい取捨選択してるから、野党ネタはご老人には通じないんだろうけどね
自身のラブホの不倫ネタのが笑える?
カッコつけてんじゃねーよ?
マスコミや野党ならなおさら・・みっともないだけ・・
いえいえ、そんなことではありません。
庶民は落語家に話芸のプロとしての「粋」な見識、技術を期待しているのです。
この大喜利のネタより森喜朗の「Metoo」や鳩山由紀夫の「Trustme」の方がブラックも利いて粋ですよ。
しょうねぇ・・・・・・
しかし今回に限って言えば、テレビや新聞で騒がれているほど政権は支持を失っていないし、モリカケネタにうんざりしている人は多いので、笑えなかった人が多かったということ。
野党をネタにした方が、絶対にウケるぞ。
芸人が思想を芸に持ち込むのか
この笑点のネタはつまらない。最悪。
まあ、いつの時代でも数パーセントいるよ
例えばサザエさんでそんなネタやるかって話
ラサールはもうダメだな
扱いが面倒くさいからテレビにも出てないし
笑点の視聴率は30%を超えてそうなモンだけど
そういうの要らんし、サムい
それは、面白ければ成り立つ話だと思うけどね。
星田さんがツイートで真似したり、田原総一郎さんが朝生で、総理批判を繰り返したり、柳瀬さんに対して酷い言葉を使ったり。
政権批判する側は、何しても許される風潮なんだよね。ヘイトにしても、安倍批判にしても、なぜか一方が言う事は許されて、もう一方は許されないって感じがどうも嫌だな?って思う。
マスコミも偏り過ぎて、忖度、忖度騒ぐけど、テレビ局や新聞社ほど、忖度したりさせたりしてる所はないと思うけどね。
(^-^)
けど今の日本では二つ問題がある。。
一つ目は政治が政争をしていないこと。
野党が対等な政治集団ではなく、猿でもできる批判に終始するレベルに落ちてしまってること。
二つ目は国民の政治関心が低いこと。
笑いのネタと現実政治の区別すらつかず、批判される与党が悪者と本気で信じる考え足らずが実在するということ。
弱い者イジメはいけないが、強い者イジメができる背景には一定の政治レベルが必要だと思う。。
残念ながら今の日本の国会とマスコミを見るにつけ、その水準には達していないように私は思います。。
ハイハイって感じ。
嘘の作り話と、誹謗中傷でしかない。擁護してる人は、そんな事をされて嬉しいのでしょうか?
やっている事は、トイレや壁に落書きして粋がってる、ヤンキーと同じですよ?
大勢の人が観る、テレビで垂れ流すのはヤンキーのそれより酷いです。恥ずかしくないんでしょうか彼らは?
表現の自由だ!等は頓珍漢な論点のすり替えです。
何を言っても良いと言う事ではありません。侮辱罪、名誉毀損…犯罪ですよ?
いちいち、低レベルのタレントの妄言を相手にしないから起訴されませんけどね。
自分達の嫌いな政治家の悪口だけですよね?
国籍法違反と公職選挙法に違反をした、白いスーツの議員や、尖閣諸島の海域で、海保の船に体当たりをした犯罪者の船長を釈放した政権は批判しないんですか?おかしいですよ。