「PRODUCE 48」3度目の順位発表式で予想外の結果が続出した。強力なデビュー組候補だった韓国練習生たちの順位が急落し、ぎりぎり残っていた日本練習生たちがデビュー組候補に入った。
去る24日午後放送されたMnet日韓ガールズグループオーディション「PRODUCE 48」では、最終デビューメンバー12人を選抜するファイナル生放送を翌週に控え、3度目の順位発表式がおこなわれた。コンセプト評価を経た30人の練習生のうち、生存はたった20人だった。
19位はキム・チェウォン(2000年生、WOOLLIM所属)、18位はチョ・ユリ(2001年生、Stone MUSIC所属)、17位は高橋朱里(20、AKB48)、16位はチェ・イェナ(1999年生、YUE HUA所属)、15位はキム・ミンジュ(2001年生、Urban Works所属)、14位はアン・ユジン(2003年生、STARSHIP所属)、13位はハン・チョウォン(2002年生、CUBE所属)だった。
特に、アン・ユジンとチェ・イェナは高い順位を獲得していたが、順位が徐々に下落していった。一部のネットユーザーは“ウィスプル”(ウィエファ、スターシップ、プレディスの頭文字からできた造語)問題から、大手事務所ではない練習生が打撃を受けたのではと指摘した。
一方、デビュー組には日本人練習生が大挙、名を連ねた。12位はクォン・ウンビ(1995年生、WOOLLIM所属)、11位は本田仁美(16、AKB48)、10位は下尾みう(17、AKB48)、9位は矢吹奈子(17、HKT48)、8位は白間美瑠(20、NMB48)、7位はチャン・ウォンヨン(2004年生、STARSHIP所属)だった。
右翼波紋があった下尾みうは順位が急上昇し、周囲を驚かせた。下尾は「私は韓国がとても好きです。デビューしたいです。これからもよろしくお願いします」と心境を明かした。
6位は竹内美宥(22、AKB48)、5位はイ・カウン(24、PLEDIS所属)、4位はカン・ヘウォン(1999年生、8D所属)、3位はイ・チェヨン(2000年生、WM所属)、2位は宮崎美穂(25、AKB48)、1位は宮脇咲良(20、HKT48)だった。
竹内美宥と宮崎美穂もドラマチックな勢いを見せた。宮崎美穂は27位から2位にジャンプアップし、竹内美宥は30位から6位に浮上した。2人共、目頭を赤くし喜びを表現した。
もちろん、韓国側からも急上昇の反転を演じた主人公がいる。それはイ・チェヨンだ。イ・チェヨンは「信じられない。考えもできなかった3位を与えてくださり感謝する。練習生は揺れる幹だと思った。最近、たくさん揺れた。国民プロデューサーのおかげで、力強くて丈夫に育つことができるようだ」と感謝の言葉を述べた。
そんな中、パク・へユン(1996年生、FNC所属)は20位となり、かろうじてファイナリストに残った。だが、キム・ドア(2003年生、FENT所属)、村瀬紗英(21、NMB48)ら10人が脱落した。
ファイナルのみを残す「PRODUCE 48」。果たして、最終デビュー組には誰が入るのか、目が放せない状況だ。最終回は31日午後8時、生放送される予定だ。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180827-00000058-wow-asent
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