【有終の美】大河ドラマ『#麒麟がくる』最終回視聴率は18.4%📺✨https://t.co/JBokZhdwzU
新型コロナの影響による約3カ月の休止を挟んで放送再開された第22話以降で最高、初回の19・1%に次ぐ番組2位の高数字で幕を閉じた。
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) February 8, 2021
「麒麟がくる」平均視聴率14・4% 前作大幅に上回るhttps://t.co/gNDyBKVBfk
NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の最終回の視聴率は関東地区で18・4%、関西地区で18・2%でした。
全44話の平均視聴率は、過去最低となった前作2019年の「いだてん」を大きく上回りました。 pic.twitter.com/ihYfmH1HZa
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) February 8, 2021
ネットの反応
作中内の信長も他作品に比べると悪役に描写されてない方だと思うしこの二人あっての麒麟がくるだったな
一番腹黒く感じたのは秀吉だったけど佐々木蔵之介さんの演技がそれほど素晴らしかったってことか
大河は、主人公の生涯が幕を閉じるところで終わる事が多いなか、本能寺の前に菊丸に家康への文を届けるよう一生のお願いを託し、天海説に含みをもたせ希望に繋がるエンディングとなっていました。
実在する人物(家康)の台詞の中で含ませるのではなく、麒麟がくる初期から登場し続け最終回のラストでも登場した、東庵、駒、太夫、菊丸。この4人を通す事で、その後の十兵衛がどうなったかを自然にぼかすことが成立した見事なエンディングでした。
最後までずっと光秀を裏切ることなく信じて見守ってくれた4人。そしてきっと、その後も十兵衛がどこかで生きて「麒麟はこの明智十兵衛光秀が必ず呼んでみせる」の言葉通り戦のない世を作ってくれることを信じてたと思います。
制作発表から楽しみにしてた麒麟がくる。長谷川十兵衛最高でした。ありがとうございました!
放送開始当初は沢尻降板での川口起用で単純に興味があり1話から見始めたんだが、長谷川のカッコ良さは勿論だが序盤のモックンの怪演に惹き込まれ結局全話観てしまった。
とにかくキャストも豪華で歴史物にもドラマにも疎かった自分がこんなに興味が出るとは完全にやられました。
これまでの歴史の教科書では光秀は裏切者という悪者扱いだったのがこのドラマによって完全に信長と秀吉が悪者と感じ、立場が逆転しましたね。
歴史認識に大きな影響を及ぼす素晴らしい作品でした。
麒麟ロスですよ。ほんとに。
最初から登場の菊丸が伏線だったと思います。万が一自分が負けた場合を想定して麒麟の来る国を家康に託そうとして堺から逃げるように菊丸に通して伝えたのでは?と考えてしまいました。(光秀と家康のパイプライン)
また光秀謀反の動きを知った上での秀吉の態度は斬新でしたね。史実とは違っていたかもしれませんが1年間楽しめたドラマでした。
長谷川さんの明智光秀も素晴らしかったが、染谷さんの織田信長も負けず劣らずに素晴らしかったです。
ある女優さんのために沢山の録りなおしがあったり、コロナで撮影が止まったり、色々大変だったと思いますが最後の最後まで楽しむことが出来ました。
高橋幸治さん、渡哲也さんの「信長」イメージが強くて、最初に海から舟で現れた童顔・丸顔の信長には、正直なところ、とても違和感があった。
そして、話が進んでも、この信長が「魔王」になるように思えなかった。
しかし、途中から急展し始めて、叡山、幕府との対立、朝廷の軽視・・
なかなかの変化で、毎回が楽しみでした。
そして、今回、今までの大河でなかったシーンが、家康の面前で光秀を足蹴にしてパワハラした後に、別室で「家康の様子を見たくて、芝居した」というのは、特に良かった
今までの、「信長憎し」の謀反人ではなく、共に「大きな国」を創ろうと歩んだ主従の関係であり、光秀は天下人になろうとして本能寺を攻めたのではなく、信長を止めて、月に登る木を切り倒したのだと
それは、苦渋の決断だった。そして、ある意味で信長も、十兵衛に止めてほしかった
今までにない、明智十兵衛光秀を描いた、とても良いドラマでした
素晴らしい大河でした。脚本の重要さは勿論ですが役者さんが素晴らしかった。多くの方が書かれていますが染谷さんの信長。最初からの変わりよう。
特に目での表情の変わっていく様は素晴らしかったです。グイグイ引き込まれました。本能寺ではこちらまで涙が出てきました。力のある役者さんの出演は大切ですね。
本能寺にやって来たのが十兵衛だと理解した信長の笑い泣きの演技には驚愕した。染谷将太が信長役をやって大成功だったと思う。
解釈はそれぞれだと思うが、光秀は自ら主君に歯向かうという
汚れ役となり、徳川に太平の世を託し麒麟を呼んだと自分は解釈した。
長谷川光秀の演技も素晴らしかったです。
「何かを変えねば麒麟は来ない。」初回の十兵衛の台詞である。人間が憂き世を生きる以上麒麟なんて来るわけないだろ?どう終わらせるんだ?と思いながら見てきた。
あれから44話。十兵衛は何かを変えようと不器用にもがいてきた。そして哀しい本能寺。十兵衛は麒麟を呼んでみせる、と太夫に語る。んなバカな、貴方すぐ敗北するのに、と突っ込んだ。
十兵衛は確かに負けた。でも、ひょっとすると生きているかもしれない、そんな噂話が生まれ始める。街の喧騒の中に見える十兵衛の幻影。
麒麟が来て欲しい、名もなき人々の希求とともに、明智十兵衛光秀の名は時代を超えて語り継がれていくという素晴らしいフィナーレでした。
このドラマは、始まる直前の沢尻エリカの降板、岡村隆史の失言騒ぎ、そして新型コロナの感染を懸念しての撮影中断等の問題等が多々有ったのにも関わらず、この視聴率は立派だと思います。
突然の代役を立派に果たした川口春奈や、迫真の演技を魅せた染谷将太も良かったけど、やっぱり長谷川博己の貢献度が素晴らしいと思います。
彼のお陰で、謀反者とか裏切者等の代名詞だった明智光秀の印象が、180度変わったと思います。