ネットの反応

ジャンプや集英社が賢くなってきた。

今までは、何らかの映像化の話があればすべてTV局や制作会社に
契約金のみで譲渡していたが、
それをすると権利の契約が終わるか、権利そのものを買い戻したりしないと
次のステップに中々繋げられないため、

海外進出等もTV局や制作会社にゆだねなければいけないので、
遅れる上に、海外側も制作委員会内のメンバー個々へ交渉しなければならない。

しかし、映像権を「アニメ化だけ」としておけば、
実写化の際はハリウッドなり、映像化に妥協のない媒体が手を挙げた時に、
すぐに集英社が譲渡できる。

これは海外でいろんな映像媒体で成功してきた先駆者だからできる英断だと思う。

俄ファンでも、実写には反対派です。
鬼滅メンバーは年齢も若いので、『やって欲しい俳優』に名があがる方は割りと鬼滅より歳上だからなんか違うし、『るろうに』『銀魂』で既に活躍されてる方はその印象強し。やるなら、無名くらいの若い人にしてほしい。
でも反対。アニメで続々見て最後まで感動したい。

これまで実写化されて成功した例を見ない。
全て単発で終わっていて、次回作が出ない事を見ても明らか。それよりも、今公開されている「無限列車編」でもコミックの第8巻。
まだ全体の1/3。
このまま最後までアニメ化するだけでも
相当の影響が(経済効果も含めて)あると思うのだが。

実写化より、まずアニメの続編で完結させる方が先かと思うのですが?
大きな作品なので、端折らなければ、1クールではおわらないでしょうから、
何年にもわたって放送されることになるのではないかと思います。
(もちろん途中で映画化される部分も出てくるかと思いますが。)そうなると当然声優が誰になるかの方が話題になりそうだし、盛り上がりそうですが、そうしないのは何か理由でもあるんでしょうか?
その話題を記事にしているのを読んだことがないのですが。

ファンが望んでるのはアニメの2期であって実写化なんぞではない。
各局も争うならそっちの放送権を争って欲しい。何でファンが嫌う実写化を模索するのか分からない。

学芸会もどきのチープな実写なんぞ見たくもないが、ハリウッド並みの資金と技術力があってもそれで大コケしたのが多々あるのに学習能力無さすぎ。
何よりジャニーズの面々で原作を貶めて欲しくない。(メインのキャラの年齢的に既存的には有り得る)

この手のアニメに実写化の話しが出るとすぐに「原作を崩すから反対」とか「ファンの思いを考えろ」とか「実写化すると人気が落ちる」とか言う奴いるけど、それはあくまでも自分達のイメージとか思いを押し付けてるだけじゃね?

本当に好きなら実写化しても「これはこれでこう言う作品」って割りきれると思うけどね。
評価は別として嫌なら見なければ良いし、興味あれば見れば良い。

正直俗に言う「オタク」や「マニア」や「ファン」の意見は、ただ作品を楽しく見たい自分みたいな人には邪魔でしかない。

これ面白いな~って思っても実写化反対とかこの話しのここが感動するとか色々意見押し付けられたり、コメントされたりすると作品を楽しめなくなるからやめてほしい。作品は個人個人で楽しみ方が違うんだからそれぞれが楽しめる様にしましょう。

少年・少女が主人公のアニメは実写化すると、
原作に忠実であろうとすればするほど、
どうしても演技力の関係上、演者の年齢が上にならざるを得ない。
そうすると世界観が崩れる。かと言って年齢相応の俳優を使うと演技がボロボロになる。
アニメ・漫画の実写化がいけないのではなく、
向き不向きがあると思う。

これは向かないものだと思う。
PV見ただけだけど、約束のネバーランドの実写化も
浜辺美波さんを少女役で使うのは違和感を感じた。

集英社が銭ゲバにならないことを祈る。

ジョジョの実写化は壮絶なコケ方をしたからね。

るろうに剣心やデスノートは作品的にも興行的にも成功したけど。

キャスティング、監督や演出家、映像チーム…全部が揃ってないと、いい作品にするのは難しい。

単にテレビ局が『ヒット作が欲しい!』だけのスケベ心で手を出すと絶対失敗する。

何故実写化にこだわるのでしょうか…
まずアニメと同世代の演者でないと確実に拍子抜けするのが目に見えてる。あと、鬼滅の刃が好きな人は大半の人が実写化をして欲しいとは思っていない。
主観ではありますが、実写化して事故る確率が低いのは恋愛系アニメだけだと思う。

実写化の話題があると必ずコメント欄は「実写化反対」で溢れかえる。でも、ファン目線とコンテンツ制作側目線の双方で考えなければならない。

制作サイドから見ると、製作費を売り上げが上回れば一応の成功になるんだろうし、儲けを産むための軸として鬼滅の刃実写化は避けて通れないだろう

。実写化反対のファンに出来る事は、とにかく徹底して実写化映画は観ない、話題にしない、映画館に足を運ばない、不買運動。本気で反対ならこれくらい徹底しないと。結局1回どんなものか観に行きました、なんてなったらそれこそ制作側の思うツボ。

ちなみに自分はどっちでもいい派。


注目ニュース