俳優沢村一樹(50)主演のフジテレビ系連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査」(月曜午後9時)に乃木坂46の白石麻衣(26)が登場する。「絶対零度」シリーズは、過去に連ドラで2シリーズ、スペシャルドラマで1本が上戸彩主演で制作されている。今シリーズでは、フジテレビの看板ドラマ枠「月9」初主演となる沢村を主人公に迎えて、「未来の犯罪を予測して捜査する」をテーマに描く。
視聴率は初回から10・6%、9・6%、10・8%、11・7%、10・4%、10・6%、10・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークしている。
公安外事第二課のエリート刑事だった井沢範人(沢村)は、ある事件がきっかけで総務部資料課分室への異動を命じられる。
資料課分室のメンバーは、警察内のトラブルメーカーばかりだ。だが、この資料課分室には、刑事企画課特別捜査官・東堂定春(伊藤淳史)が中心となって秘密裏に進められてきた重要プロジェクトが託されていた。
日本国民のあらゆるデータを解析、過去15年分の犯罪記録と照らし合わせることによって、AIがこれから起こる重大犯罪、主に殺人を犯す可能性が高い危険人物を割り出す未然犯罪捜査システム、通称「ミハン」システムの実用化プロジェクトだった。
27日放送の第8話では白石麻衣がゲスト。疑惑の人物として、ミハンにピックアップされる。そしてウエディングドレス姿を披露している。白石は「ウエディングドレスは、撮影では何度か着たことはあったんですが、演技をするのはこれが初めてだったので最初はワクワクでした。
でも、実際に着て、式場の大きな扉のが開いて、その先に新郎が立っている、という風景を見るのは本当に初めての経験だったので、緊張してしまいました(笑い)。女性の憧れですし、すてきな経験をさせていただきました」と話している。
第8話のストーリーは、東堂(伊藤)が、新たな危険人物・砂田繭美(白石)の捜査を指示する。繭美は、市役所の戸籍住民課で働く25歳の女性で、1週間後には結婚式を控えていた。
繭美は、過去に整形手術を受け、美しい顔を手に入れていた。ミハンが彼女をリストアップしたのは、違法に拳銃を入手していたからだった。幸せ絶頂であるはずの花嫁がなぜ殺人を? ミハンチームは捜査を開始する。
井沢(沢村)と小田切唯(本田翼)は、婚姻届を出しにきたカップルを装って繭美に接触。目の前で痴話げんかを演じてみせ、繭美と親しくなるきっかけをつくる。
繭美が整形手術を受けたのは2年前の9月。それ以前の行動を探れば、繭美が誰を殺そうとしているのかわかるかもしれない。井沢は、山内徹(横山裕)と南彦太郎(柄本時生)に繭美の過去を探るよう指示する。
ある日、井沢と小田切は、繭美からの招待で、彼女の婚約者・神谷統一郎(入江甚儀)の実家を訪れる。統一郎の父・竜太郎(羽場裕一)は慶徳大学の理事長で、統一郎も同大の教務課に勤務していた。
竜太郎は、統一郎と繭美の結婚を大変喜んでいて、絵に描いたような幸せなカップルだ。しかし、程なく、繭美の悲しい計画が明らかになっていく。
そんな中、山内の前に、行方が分からない元相棒の桜木泉(上戸彩)の元上司でもある長嶋秀夫(北大路欣也)が現れる。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180827-00309176-nksports-ent
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