「半沢直樹」は令和の時代劇か
「仕事ができて、物分かりの良い妻がいる主人公が、艶めいた雰囲気の女性の助けを得て、部下を率いて大きな仕事をやり遂げる」「昭和の男の理想と世界観が詰まっている」
まだ、こんな島耕作がhttps://t.co/TiJJSiYZ9F— 町山智浩 (@TomoMachi) August 10, 2020
日曜劇場「半沢直樹」(TBS系、日曜日午後9時)の勢いが止まらない。視聴率は初回22%を記録し、その後も回を重ねるごとに上昇中。絶対に「倍返し」をしてくれるという“先が読める面白さ”は、勧善懲悪の時代劇が令和を舞台に換骨奪胎された感覚だ。
「仕事ができて家に帰れば物の分かった美しい妻。半沢は昭和の男の理想を体現」と話す専門家も。鬱屈を抱える中堅層のサラリーマンを中心に、日曜の夜が熱くわいている。
■王道の展開
「詫(わ)びろ詫びろ詫びろ詫びろ詫びろ」-。
ドラマは、大手銀行を舞台に、激しい出世競争や渦巻く陰謀、壮大な復讐劇が描かれる。7年前の前作最終回では、上層部に歯向かった堺雅人さん(46)演じる主人公、半沢直樹が銀行本流を外され、子会社の証券会社へ出向を命じられた。
「誇張は激しいが、業界のネガティブな一面を映し出しており、妙なリアリティーを感じた」と話すのは、元メガバンク勤務の50代の男性。
「サラリーマンが組織で生きていくことの生々しさ」が反映された骨太の物語構成と、登場人物たちのオーバーアクションが巻き起こす笑いによる緩急が半沢直樹の魅力だ。
シリアスで重厚な物語だからこそ、敵味方がはっきりして個性が単純明快なキャラクターの生きざまが際立つ。
今作では半沢が、出向先の証券会社で、古巣の銀行が絡んだ大型買収案件の陰謀に巻き込まれていく。
引用元: https://news.yahoo.co.jp/articles/b3ca8fe57277c6d48e21d3030f7d3c8afa2f6994
ネットの反応
何にも考えないで見てられるから楽しいわ
善と悪がハッキリしてるし
悪い奴がコテンパンにやられてスッとする
日本人の気質に合ってるよ
このドラマ悪役が面白いよな
テレビ局はお笑いやクイズ番組よりドラマ制作をがんばって欲しい
ドクターXと半沢直樹は、テレビ局もやればできることを証明した
令和のひとり忠臣蔵で 現代の鬱積したストレスを
吹き飛ばす勢いがある。 ただこれだけ パソコンの
効用使う割には旧態然の居酒屋での情報交換は
しかたないのかな。
多くの視聴者はテレビドラマに奇抜さを求めていない。先が読める期待どおりの面白さの方が圧倒的に期待されている。韓流ドラマなど、1870年代の日本のドラマ(赤いシリーズや白いシリーズ)を徹底的に研究しており、
当時の日本のドラマのように、非日常的で、有りえないドラマチックさだからこそ、視聴率が取れると言える。日本のドラマはバブル期辺りから、徐々にストーリーにヒネリを入れだして、みるみる面白くなくなってきた。もっと、単純な分かりやすい期待通りのドラマが増えていいのではないか。
今の時代では考えられないストーリーだけどね。
今は何とかハラスメントが若いヤツの言い分だし。
日本はおかしくなったよ。
4話の大和田常務(香川照之)、地下駐車場での情緒の激しい乱れ、むかえた決戦の役員会議でのマッチポンプの演技、半沢直樹(堺雅人)の会議での立ち回り、完璧な回でした、素晴らしいの一言しか出てこない。
来週からの帝国航空編も期待しています。
単純、感情むき出し。
顔芸に、あやされる。
エンターテインメントだから、
面白いんだろう。
団塊ジュニア・就職氷河期世代の
自分から観たら、バブル世代の学芸会だと
思って楽しんでいる。
嘘のようだけど、20年前の入社時は
定年前の団塊世代、バブル世代が中堅の
禁止されていた執務室でのタバコ喫煙、
打合せの度に言い争いで馬事雑言、
指導という怒号、無茶振りの仕事量、残業、
チームワークという名の連帯責任、
…いろいろと残り香が…
いまは働き方改革で労働時間に制約を課すが、仕事量は増え、合理性、効率、生産性、プロセスよりアウトプット…
返って、働きにくい…
感染症とともに在宅勤務で家庭に仕事が侵食してくる…
これも孫世代の頃には時代劇と思われるのかな…
録り溜めた半沢を4時間イッキ観した
いや、できた…いやもっと観たい
そう思えるドラマは他にない
時代劇というよりも、舞台を観ている感じですね。歌舞伎役者や劇団上がりの
名バイプレーヤーが、多数出演しているから、必然。
個人的には前作よりも、展開がスピーディーで二転三転あり、
出し惜しみがないので、面白いと感じています。
別に半沢直樹が善でもない
悪同士が食い合ってるだけかもしれない。
ただもって理不尽なことに真っ向から立ち向かっていく姿は見ていてすごいと思う。
みんなの演技も引き寄せられて飽きない。
CM感覚が短くないか?って思わせて正直CMなんて頭に入らないw
江口のりこさんといえば「これは経費で落ちません」の麻吹美華役はセリフまわし、表情といい凄くはまり役でした。国民的ドラマへの出演、しかも蓮舫さんをイメージしたこのキャスティングは、彼女以外見当たりません。最終回を迎える頃には江口さんの名演と名セリフで大和田に匹敵する名俳優になりそうな予感がします。
柄本明さん主宰の事務所ノックアウトの愛弟子だけあって、次回からの憎々しい名演が楽しみ!
第二次大戦に関わるもんだって今の時代じゃ時代劇でしょうに・・・(´・ω・`)
池井戸潤の原作は、小さい会社が大企業に対し、泣き寝入りせずに立ち向かうものが
割と多い。
だから民衆の心を掴むんだと思う。
ほぼ全て完把してますが、その全てが
面白い。
何より展開が早い、観ていて次は次はってワクワクするドラマはホント楽しい。
大した展開も無いのにためてためてCMまたは、次週。何のキーにもならないのにいきなり登場するキャラ。みたいな4流ドラマとは違う!
出世するために、どうするかが判断基準になっている人が出世して、顧客のために仕事をする人は、出世しない。
でも、会社を支えているのは、出世しないひと。
上ばかり見て、機嫌を取り、言われたことだけ、しっかりやる。新しい提案や発想は、失敗するリスクがあるから、決して自分から言わない。誰かが提案して成功しそうになったら、それは自分も考えていたと突然言い出す。
大きい会社になると、ほぼそうなってしまう。外の力が必要です。
半沢直樹は、正に現代版時代劇。いくらでも、シリーズは続けられる。その内、モリカケ問題の闇を、暴き、安倍晋三と安倍昭恵が土下座するシーンってのは、どうだ。想像しただけで、ワクワクする。行け!半沢。
歌舞伎役者の目力がハンパない。役になりきるというより、演技に覇気が感じられる。医療モノや刑事モノ以外でヒットするのは、下町ロケット以来。
池井戸潤の作品は、人間の持つ裏の顔というか、ずる賢く社会や企業で生き抜くエネルギーと、忖度に闘いながら正義を貫くエネルギーのぶつかり合いが面白い。
正義と悪が明白なので観ている側は自身とオーバーラップし、感情移入しやすいんだよね。
誰もが正しく自分の思いで事を進めたいが、実際はごまかしたり、人に助けられたりしているよね。
いや、顔芸オンリー版の『笑ってはいけない』でしょただの。
殿中でござる、赤穂浪士?
まずはTVerかparaviで、見逃し配信をしてくれ。
日曜劇場は今までしてきたのに、なんでこれはやらないのだろうか。
ジャニーズが出てるわけでもないのに。
半沢が叫ぶシーンがエエな
水戸黄門と一緒。創造性もなく、本当にくだらないドラマだと思う。
確かに先が読める話の展開ではある。
前作の方がこれからどうなる?って予想できない事は多々あったが、今作はこうなるだろうと予想通りの展開が多く、大和田と半沢のタックは2話目には予想できた。
まあでなきゃ原作に出てこない大和田を出す意味など無いからね。
半沢はそのうち大和田飛び越えて取締役になるだろうね。
だいたい半沢レベルの能力があるなら出向させるのは企業にとってメリットよりデメリットの方がデカい。
反抗的過ぎる性格含め色々現実的でないドラマだからこそウケるんだろうな。
平成からやってるのに…
「令和の時代劇」と言いたいだけやん
グリードアイランド編のゴン達とヒソカみたいに敵対関係の者同士がタッグを組むの新鮮な感じがして好きです。
上戸彩いいよな~
カワイイと綺麗に色っぽさが加わった
それでいて理解のあるあげまん妻、最高
市川猿下手