俳優の魂は死してなお、作品に遺り続ける――。三浦春馬さん(享年30)が亡くなってから時が経つほどに、多才さへの再評価の声が高まっている。

歌にダンスに演技。彼が遺した作品に触れ、揺れ動く感情に素直に居ることが、ひとつの供養の形なのかもしれない。終戦の日の8月15日、NHKにて、三浦さんの遺作が放送される。

少し遅れてやってきた梅雨明け直後の8月1日、NHK広島放送局で、三浦春馬さんの遺作が静かに放映された。

“3密”を避けるために約20席だけ用意された会場には定員を超える人が次々に訪れ、関係者は安全を確保した上で追加席の設営などに追われていた。

放映されたのはドラマ『太陽の子』。NHK総合テレビで今月15日に流れる本放送に先駆けてのものだった。その席を得た40代の女性が感想を語る。

「三浦さんの出演シーンになると亡くなられた事実を思い出すのか、会場からは、すすり泣く声が聞こえてきました。私も涙で画面がにじみ、よく見えなかったくらいです」


ネットの反応

1.
ドラマの設定にある原子爆弾の研究が、京都大学でされていた時の秘匿資料を
かつて見た時、衝撃だった。

彼の死には、生きている側からすれば、様々な悲しみがある。
しかし、心に病み(闇)を抱え、思考をその病に支配されていたなら
遺される大切な人達の永遠の苦しみとわかっても
本人には、他に選択の余地の無い「安らぎ」だったのだろう。

生あるものにとっては、死は闇で、自分たちは光の中に居ると思いがちだが
病みを尽き詰めて、死を選ぶ時
本人は、暗闇の中から光の中に吸い込まれるのだ。

スマイリング・ディプレッションは、遺される側には本当に辛い。
彼は、表現者としての多様な可能性を示し、多くの作品の中に笑顔を遺している。

むしろ、慟哭と苦衷とを、この作品の中で見るなら
本人の、「生きたい、良く生きたい」との願いが
より痛切に感じられるのではないか。

無量の光の中に彼は居る。
戦火に散った命にも 合掌

2.
本当に先ほどあった50代女性マネージャーのコメントがなくなっています。
どういうことなのですか?
3.
うーん、なんかちょっと最近こういう記事が多すぎて
複雑な気持ちになってしまう、、
自分も三浦春馬さんはとても素晴らしい方だったと心から思ってはいる。

けれど、三浦さんの自死がすごく美化されているような、持ち上げられすぎな印象さえあって、それは違うでしょ。と一石を投じたい。
情報が多すぎるけど、自死の理由はあくまでも想像や妄想でしかないわけで。

みんなが思っているようなことでは全然違っていた可能性もありますからね。
もういたずらに三浦さんの話を出すの止めてあげた方がいいと個人的には思います。

4.
初見の写真がどれも、素敵な写真で本当に惜しいし、止めたかった、悔しいの一言です
5.
春馬君は、

支え合って!
思いやり!
日本人として!
国益の為!

こんな言葉を使う優しい愛国者でした。

そんな春馬君が日本の為に戦った役を演じる事が、凄く嬉しいです。

このドラマを観ながら日本を守った方々への感謝や、隣国が日本の領土を狙ってる今の現状で、日本を守る為や平和を守る為に今何をしないといけないのか、平和ボケは卒業してじっくり考えたいと思います。

春馬君主演の大河ドラマが観たかった…

6.
三浦さんも、首つりではなく入水だったら逝かずに済んでたかもしれないですね。
まぁ、そうなると現世での苦しみが続くことになってしまうんですけど。
御本人の為には、成功して良かったんでしょうね。
7.
いつまでも悲しみが消えませんね。我が家にもいろいろあって子供3人と連絡を取り合っていません。3人を連れて離婚し、猛烈に働きましたが、子供には子供の言い分があるのでしょう。

将来は旧姓に戻るつもりです。つらい目をさせているので、生活が苦しくとも応援してもらうつもりはありません。親子の関係は難しいですが、親であれ、子供であれ、人を頼る人生は価値がありません。春馬君がどれだけ苦しかったのかまだ心に悲しみが残ったいます。

8.
なんか、自殺の原因が、
最初はSNSの書き込み
とだったのに、
今度は、家庭トラブル

社会の都合が悪い部分は消されていくような雰囲気。

9.
戦争の悲惨さ残酷さ、儚く尊い命
一言では語れない
多くの苦しみ悲しみが存在し続ける
目を覆いたくなる、
耳を塞ぎたくなる戦争の事実は世界中の人々を襲った
繰り返してはならない

悔やみきれない彼の死
到底受け入れられない酷な事実

作品を真剣に考え咀嚼し演じた彼
時折映る彼の笑顔…
無邪気で眩しい美しさ
戦争の惨禍
もがき苦しみ精一杯生きた青年の生涯
生きることを
どうにか選択できなかっただろうか…
悲しみが溢れる
儚すぎる彼の命

取り戻すことができるなら
取り戻したい尊い命

無邪気な笑顔が涙で見えない

10.
彼の感性、生き方は全く芸術家のそれでした。天才とよばれた人々の世界観、苦悩は図り知ることは出来ない。そう思うしか私達には救いがない。
11.
あれからアミューズ事務所の何も発表がないのが不自然。テレビも大手のアミューズを忖度して放送してないのも不自然。まるで春馬さんの死がなかったことのように。よほどの事があったのだと思う。

実情を知っているが隠す必要があるのだろう。アミューズ事務所への不信感しかない。春馬さんの沢山のファンに対して説明責任があるのではないか。人間性を全否定した人物をアミューズ事務所は把握していたのだろうか?

12.
後追いはやめてね
13.
春馬さんが旅立たれてから三週間が経ちますが、一日たりとて春馬さんの事を忘れることができず過去の映画や動画等を観て日に日に惹かれていっている自分がいます。

芸能人が亡くなってもここまで引きずって辛くなることなんてなかったのにこの感情はなんなんでしょう?

心の中に大きな穴がぽっかり開いてしまって他の人では埋めることができない気がします。

ローラもカッコ良かったし、せかほしで見せる優しい笑顔も素敵。郷ひろみさんとのコラボの「言えないよ」も何度聴いても感動します。

春馬さんの優しさや気さくさ謙虚さ。
人間味が溢れ出てくる演技やトークが大好き。
最近は大人の男性としての魅力が溢れ出ていただけに残念でなりません。

叶わない願いと解っていますが、この世に戻ってきて欲しい。

14.
ドラマとか色々再放送してほしいです。
ラストシンデレラ、two weeks見たいです。
見てない作品まだあるので沢山見たい。
15.
土曜スタジオパーク見たら共演者が柳楽優弥くんと有村架純ちゃんで良かったと思いました。架純ちゃんが手を握るシーンも良かったです。柳楽君の平手打ちのエピソードも微笑ましかったです。

春馬くんみんなに愛されていたよ。

16.
もう涙で字が見えない。春馬君が必ず生まれ変わって今度は平凡でもいいから幸せな普通の長生きな人生を送りますように。もう涙で写真見るのも辛い
17.
改めて、偉大な俳優さんを無くしたという、事実を痛感しました。
このドラマは絶対観ますが、この文章を読んだだけでも、涙が止まらないです。

どれ程、彼は苦しんでたんでしょう。
それを思うと、胸が締め付けられる思いです。

18.
ここまで事務所が黙っているなら、もう春馬くんはどこかで生きているってことですか?
もう、そう思わないとやってられない。
誰かが声を挙げないと動かないんですか?

最後の最後くらい、春馬くんに真摯に向き合ってください。
責任の追及なんかよりも、あの日春馬くんに何があったかしっかり受け止めないと前に進めません。真実を教えてほしい。

19.
久しぶりに、良い記事を読みました。
>時が経つほどに、多才さへの再評価の声が高まっている。歌にダンスに演技。彼が遺した作品に触れ、揺れ動く感情に素直に居ることが、ひとつの供養の形なのかもしれない。

そうですね。それしか今は術がありません。それにしても今年は「初めての体験ばかり」の年です。コロナ然り、良く知らなかった俳優さんの死がここまで自分の感情を揺さぶり続けることも。

20.
あの日からもう何日経つのか…日に日に悲しみが深くなります。
この記事を読んでも、辛くてまた泣いてしました。この悲しみも時間薬で少しは薄れていくのでしょうか。

彼の本当の思いは知る由もありませんが、なんとかそういう選択をしないですむ方法はなかったのか、と毎日思ってしまいます。

あんなにいつも前向きな姿勢で、キラキラと素敵な笑顔の裏で、どれほど苦しんでおられたのかと思うと、本当に辛くて仕方ないです。

太陽の子、録画はしますがすぐに観れるかは分かりません。でも、彼が命を削りながら全力で演じられた数々の作品、またいつか必ず全部観たいと思います。

どうかどうか今は安らかに、穏やかに休まれていますように。

21.
輝く星の闇を知ったというか…
白鳥の泳ぐ苦しみを知ったと言うか…

息苦しいさを感じますね。

22.
8/15までに放送見てない人がいるんだからネタバレすんなよふざけんな!
23.
録画予約しなきゃ
24.
今日はtwoweeks全話みてました。最後に振り向いて笑顔。また新しい週が始まって金曜日が来るのですね。本当に本当に30歳以降の春馬さんも、見たかったです。今、穏やかにやすめてますか?そうであるように願っています。
25.
読んでるだけで涙が止まらない。きっとドラマはにじんで良く見えない思うけど、春馬くんの渾身の演技を目に、頭に、心に焼き付きます。
26.
この記事は、あかん…
泣ける…
太陽の子
頑張って観ますね…
27.
事務所は自殺の経緯や大河主演がなくなった理由も
話すべきだ。
50第マネージャーのことも!
曖昧にすれば吉沢亮の大河も春馬さんがちらついて
見る気にならない人は多数いると思う。

なぜここまで世論に大きな影響を与えたことを
きちんと会見で話さないのか

事務所に不利なことがあるとしか考えられない。

28.
佐藤健さんのドラマや映画には楽しませていただいているし、吉沢亮さんもこれから俳優としてどんどん成長されて行くことだろうと思います。

ただ、高い精神性や真摯な役作りで、三浦さんは役者として彼らとは異質な人。事務所にどれだけ利益をもたらすかという視点で、彼の表現者としての能力を考えてはいけなかった。

それぞれに個性や輝く場所は異なる。マネジメントの間違いはなかったか。彼が最も輝くフィールドは事務所の収益率が少々落ちるとしても、

「玄人筋の評価」は間違いなく高くなる世界。そこをもっと大事に、じっくり構えて見てあげれば、40代、50代で他の事務所所属俳優とは全く違う景色を見せてくれたかも知れない。とにかく無念だ。

29.
あの日、春馬君の訃報ニュース以来、時が止まってしまった。幸いにまだテレビを通して春馬君を拝見できる事が気持ちの上で救いにはなる。

確かに太陽の子は春馬君に限らず、日本中がいろいろと考えさせられるドラマです。

当日は複雑な心境になってしまうかもしれないが、柳楽君が言っていたように、キャスト、スタッフが全身全霊で頑張った作品ですので、必ず見て下さいっておっしゃってましたし、春馬君の姿を今は一分一秒でも多く見たいです。

30.
偶々あの日彼は疲れがたまっていた。たまたまあの日誰とも話さなかった。たまたまあの日、マネージャーからの電話に出なかった。たまたまあの日の出来事かもしれないのです。しかし彼が頬が落ちてしまうほどの疲れはなんだったんだろうと思います。

お酒を飲み過ぎたと勘違いさせるような記事もありますが真面目な彼が昼まで残る酒の飲み方はしないと思います。複合的な理由がたまたまあの日ピークに達した。そう考えることしか自分には残されていない。役の勉強も一生懸命で役と同化してしまう。

昭和はほかにもまだまだ勉強しなければならないことがあったよ春馬くん。
大きな負の歴史は命を投じることではなかったんだよ。あなたは自分たちファンの未来だった。


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