脚本家の北川悦吏子氏(56)がオリジナル作品として朝ドラに初挑戦し、女優の永野芽郁(19)がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜前8・00)は29日、最終回(第156話)を迎え、完結した。
最終回は2011年7月、「そよ風ファン」の発売決定記念パーティーが「つくし食堂」で行われることに。晴(松雪泰子)らが総出で準備を進める中、鈴愛(永野)はある人の言葉にヒントを得て「マザー」という扇風機の名前を思いつく。
律(佐藤健)と津曲(有田哲平)は早速、商品名を変更するために動き始める。夕方になり、つくし食堂には顔なじみが勢揃い。パーティーには東京から律も駆けつけ、鈴愛と律はマザーに込めた思いを語り始める…という展開。
鈴愛の高校時代の“初恋”相手、新聞部の“こばやん”こと小林(森優作)が東海新聞の記者となり、再登場。「そよ風の扇風機」を開発した鈴愛を取材した。
こばやんは第16話(4月19日)の最後に初登場。バスを待つ鈴愛の前を自転車で通り過ぎたこばやんがカセットテープを落としたことで、2人は出会った。
その後、再会し、こばやんが鈴愛に好意を持っていたことを告げると、とんとん拍子で、週末、デートをすることに。
鈴愛の人生初のデートは「明治村」へ(第19話、4月23日)。しかし、鈴愛が展示されている拷問器具を熱く語り始め、こばやんはドン引きしてしまった。
こばやんが「あの時から、鈴愛さん、回るもの(拷問器具、扇風機)が好きだったなぁ」と語ると、初デートの回想シーンが挟まれた。
SNS上で「まさかのこばやんwww」「こばやん再登場があるとは思わなかったw」「こばやん回収は一番のサプライズだったけどwまさか、こんなロングパスとは」などと反響を呼んだ。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180929-00000077-spnannex-ent
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