俳優の石橋凌(61)と女優の原田美枝子(59)の次女で女優の石橋静河(23)がNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜前8・00)で朝ドラに初出演することが27日、分かった。役どころは、ヒロイン・鈴愛(永野芽郁)の“運命”の幼なじみ・律(佐藤健)の結婚相手・より子。この日放送された第75話で明らかになった。脚本を手掛ける北川悦吏子氏(56)は律について「あまり自発的に動かない子がどういう人生を見つけていくか。この作品の裏テーマだと思っています」と語っているが、その妻役。律や鈴愛の人生にどのような影響を与えるのか、注目される。
第75話のラスト。鈴愛が弟子入りした人気少女漫画家・秋風(豊川悦司)の事務所「オフィス・ティンカーベル」に郵便物が届き、律が結婚したことが判明。お相手は、より子という女性。名前しか分かっていない。
より子を演じるのは、若手注目株の石橋。昨年の国内映画賞を席巻した恋愛映画「夜空はいつでも最高密度の青色だ」(監督石井裕也、昨年5月公開)で俳優の池松壮亮(27)とダブル主演。看護師をしながら夜はガールズバーで働く美香の孤独を体現し、ブルーリボン賞など数々の新人賞に輝いた。
朝ドラ初出演だが、いきなり注目の役に抜擢。石橋は「私が演じるより子は、多くを想像して理解しなければならず、少し悩むこともあります」と苦労しながらも「その分、たくさんの発見や気づきがあります。そうしているうちに、気づけば、より子という役をとても好きになり、改めてしっかり演じたいと思いました」と手応え。「これからどんな風にそれぞれの人生が進んでいくのか、、楽しみに見ていただきたいです」と呼び掛けている。
折り返し地点を迎えた「半分、青い。」だが、ヒロインが漫画家を目指す「東京編(胸騒ぎ編)」は激動の展開が続き、視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)も20%の大台超えを連発。今回も物語が大きくうねった。
律は、鈴愛と同じ日に同じ病院で生まれた“運命”の幼なじみ。岐阜から東京の大学に進学し、高校時代に一度会ったきりの美少女・清(古畑星夏)と再会(第51話、5月30日)。2人は今までの時間を埋めるように急接近し、交際へ。しかし、清は律の左手の薬指にマニキュアを塗るなど、独占欲が強かった。
第60話(9日)、鈴愛と清は律の部屋で取っ組み合いのケンカ。幼なじみ4人「梟会」の写真が破れてしまい、鈴愛と律が10代最後の夏に別れる(第61話、11日)原因となった。
その後、鈴愛は漫画家デビューし、律は京大大学院に進学。律は清と破局していた(第73話、25日=ブッチャー「3年ぐらいしか、もたなかったんやない」)。1995年、鈴愛と律は24歳に。岡田医院の貴美香先生(余貴美子)の還暦パーティーに出席するため岐阜に帰省し、夏虫駅で5年ぶりに再会した。
大阪の菱松電機・中央研究所に就職が決まった律は「鈴愛、結婚しないか。京都に一緒に行かないか」と衝撃的なプロポーズ(第73話)。鈴愛の返事は「ごめん。無理だ」だった(第74話、26日)。
時は流れて99年春。28歳を迎えようとしていた鈴愛は4年前の律の言葉が忘れられず、戦友のユーコ(清野菜名)やボクテ(志尊淳)に「結婚すればよかった。あの時、律にイエスって言えばよかった」と後悔していることを告白。
「(プロポーズされた)その時点で京都に行ったら、仕事は来なくなる、と思いました。そして、何を隠そう、私はそこからグングン売れるつもりでした。売れたら、律に逆プロポーズしてやる、くらいに思っていました。(『ごめん。無理だ』の返事は)今は無理。売れたら迎えに行く、くらいの(意味)。(そこまで)言う前に、電車が来てまった」と真意を明かした(第74話)。
律が結婚したのは清でも、鈴愛でもなかった。
北川氏は今年2月の合同インタビューで、律というキャラクターについて「あまり自発的に動かない子がどういう人生を見つけていくか。
この作品の裏テーマだと思っています。鈴愛を受け止める役ではあるんですが、その中で、ただ優しい子じゃなく、どうやって強さ、意志を出していくか。受けの芝居と攻める芝居が内在する(佐藤)健君にしかできない役なんじゃないかと。
これから律がどういうことを言って、どういうふうに動くかはまだ未知なんですが、自分が書いてきたラブストーリーの相手役として集大成になるんじゃないかなと思っています」と言及している。
より子との結婚により、律の人生はどう変わるのか。そして鈴愛との関係は――。より子役の石橋の演技、今後の展開に期待が高まる。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180627-00000059-spnannex-ent
みんなのコメント
それでも
ヒロインの鼻がでかい。
気になるけど、ドラマ自体は録画もやめて見なくなっちゃいました。
古すぎひんか?
エゴサーチもさぞがんばってるんだろう
「どうせスズメとリツがくっつく」て予想が多かったから
じゃねーの?
こんなよくわからん展開にしたのって
あまり複雑な人間関係がないのに登場人物の気持ちがこまごまし過ぎかなと思っています。がこの先どんな展開になるのか楽しみにしています。
結局すずめと律は同じ日に生まれた幼馴染で終わるのかしら。
なんなんだろう。つまらなすぎないけど面白くはない。
もっと掘り下げる箇所あったと思うんだけど
このタイトルふざけるなよ。
本文読まんでも、他の記事と一緒に流れてきたら一瞬でネタバレやん。
朝ドラは皆んなリアルタイムで観てると思ってるんか?
これからも観続けるとは思うけど、ここ数日どんどんつまらなくなってきた。
昼に見るからネタバレしてしまったけど
離婚してやっぱりスズメと結婚して欲しい
酷いよう
そこからなんか興醒めしてしまって見なくなったな。
そうしないと展開がわからなくなる。
家事をしながらの視聴は無理です。
被害者だ
この調子でお願いします。
うーん、この人の脚本もつまらなくなyたなあ。
律とスズメが結婚した方が、
面白い展開に進んで行く気がするのですが・・・・・。
夫婦喧嘩しても奥さんが勝つだろうし、
律は尻に敷かれる星の元に生まれたんだろうと思う。
若い人寄りのストーリーで年寄りにはツマラナイのではと思う!!
もう頼むからスズメは律に会いに行ったりしてくれるな。もう律は、より子とハッピーエンドでいいよ。
スズメは今頑張ってる漫画で成功してほしい。ここまできて漫画諦めて結婚なんて、本当に中身のない主人公になってしまう~。
1990年代のファッションを見るのしか、楽しみがない
思わず「はっ?」って声出ちゃいました。
突然、お見合いをさせようと感じる母の行動も理解できるかな。
あさイチで、華丸さんをチラ見して、「大ファンなのがここにいますんで」って、大吉さんホントいいフォローするよなぁ。
4年もあれば、いろいろありますよね。
しかし気になるのは、律の4年前のプロポーズ前に『夢叶ったし、スズメにも会えたし』の一言、スズメの漫画家として当時は成功していて元気な顔を見れて、安心したから、もう思い残すことはないと思ったかもしれない。
たいへんですね。