NHKは18日、女優の永野芽郁(18)がヒロインを務める連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜前8・00)の撮影が17日に終了したと発表した。
ドラマは昨年10月23日に岐阜県内でクランクイン。永野は11月から撮影に入り、約10カ月の長丁場を完走した。
制作統括の勝田夏子チーフプロデューサーは「永野芽郁さん、あなたは本当にすごかった。18歳の女の子が、1人の女性の波乱万丈な40年の悲喜こもごもを、たった10カ月で体験しながら、リアルに演じ切ってくれました」と称賛。
「北川悦吏子さんが描く『半分、青い。』の世界は、まさに人生の縮図です。すべてのキャスト、スタッフが、自分の来し方行く末と照らし合わせながら、心を込めて取り組んでくれたと思います。皆さん、お疲れさまでした」
「そして何よりも、番組をご覧くださっている視聴者の皆さま。いつもご声援ありがとうございます」と感謝し「鈴愛たちの人生の冒険も、いよいよラストスパートです。転んでは行く手を見失い、
それでも立ち上がって前に進みながら、一体どこにたどり着いていくのか…?どうぞ最後までお見守りください!」と呼び掛けた。
近年の前期朝ドラの撮影終了日は17年「ひよっこ」(ヒロイン有村架純)が9月4日、16年「とと姉ちゃん」(ヒロイン高畑充希)が8月25日、15年「まれ」(ヒロイン土屋太鳳)が8月20日、
14年「花子とアン」(ヒロイン吉高由里子)が8月26日、13年「あまちゃん」(ヒロインのん)が8月1日、12年「梅ちゃん先生」(ヒロイン堀北真希)が8月24日、11年「おひさま」(ヒロイン井上真央)が8月23日、10年「ゲゲゲの女房」(ヒロイン松下奈緒)が8月19日。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180818-00000100-spnannex-ent
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