歌手で俳優の吉川晃司(53)が、3年ぶりに続編を放送するTBS系「下町ロケット」(10月スタート。日曜、後9・00)で、前作に引き続き、帝国重工宇宙航空部部長の財前道生役で出演することが17日、分かった。阿部寛(54)演じる主人公・佃航平の盟友・財前は、大企業の中にあっても自分の生き方を貫き、純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」を先頭に立って推し進めて実現させた人物。
前作では、男気で視聴者をシビレさせ、財前ファンが続出した。今作では財前もさまざまな壁に阻まれ、窮地に立たされる。
阿部以外の出演者が続々発表される中、吉川の出演がなかなか明らかにならず、ネット上は降板も心配されていた。吉川は「さあ、きたか!」と出演オファーに武者震いしたことを告白。
前作出演後には「あの財前スーツが欲しいのだが、ブランドはどこ?」とたびたび尋ねられる反響ぶりだったといい、役への思い入れは強い。
地上波連ドラ出演も前作以来。18日に53歳の誕生日を迎えた吉川は、「財前部長は、常にまっすぐにして華やかなキャラクター。『蘭心竹生』(らんしんちくしょう=蘭のような華やかな心を持って竹のようにまっすぐ生きる)を旨に、いっそうしなやかであれ」と気合を入れていた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180818-00000001-dal-ent
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