女優の広瀬すず(21)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)の第83話が5日に放送され、

ヒロイン・奥原なつ(広瀬すず)の生き別れた妹・千遥(清原果耶)が姉と兄・咲太郎(岡田将生)に会わずに姿を消した本当の理由が明らかになり、涙に濡れる視聴者が続出した。

節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、

映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。

戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

第83話は、千遥(清原)に会いたい一心で十勝に急行したなつ(広瀬)と咲太郎(岡田)。しかし、柴田家に着いた頃には、既に千遥の姿はなかった。

泰樹(草刈正雄)にも、どうして千遥がなつの到着を待たずに出て行ったのか、その理由が分からない。その中、なつと咲太郎宛に、千遥からの一通の手紙が届く。

そこには戦後、なつたちと離れて暮らした千遥の生い立ちや、なつに会わないまま帰った本当の理由が記されていた…という展開。

母の従姉妹・川谷としの家を飛び出した幼い千遥は、置屋の女将・光山なほ子(原日出子)に拾われ、やがて、なほ子の戸籍に入った。

最近、立派な家柄の男性との縁談の話が持ち上がったが、千遥が失くしたと思っていた幼少期の咲太郎の手紙をなほ子に渡され、なつがいる十勝の住所が記されていると告げられる。


スポンサーリンク


ネットの反応

1.
なつぞらはアニメ編になってから退屈なときもありましたが、久しぶりに泣かせるいい話でした。でも、このまま3人が本当に今生の別れになるのは消化不良です。いつか再会できることを望んでいます。
2.
手紙を読みながら写し出される子ども時代の回想シーンが、涙腺全開モードになってしまいました(T_T)
3.
見ているとしつこいくらい出て来るからわかるけど、このドラマには「他人の夢を叶えるのではなく自分の夢を叶えるべきだ」というテーマがあるよね。
主要な人物みんなが最初は「誰かの夢」を叶えようと生きてるんだけど、誰かに諭されて「自分の夢」を見つける、という展開が繰り返される。
主人公のなつも、兄を助けるため北海道にわたり、じっちゃんの夢を継ぐため酪農の道を志し、友達の夢に付き合って演劇部に入ったり、でもその中で自分の夢である願いを見つける。
今後の展開見ると、咲太郎も自分の夢を見つけるようなので、千遥ちゃんもきっと結婚とは別に自分の夢(兄姉との再会)を果たすことになるとは思うんだけど……
4.
若くて美人の置き屋の養女に来る結婚話って、家柄は良いけど30才くらい年上で再婚子持ちの置屋の上客だったりするイメージしか無い。
千遥と女将とのシーンが訳ありの縁談に見えた。
上客だと断りにくいし、かなりの仕度金が出るだろうから女将への恩返しで結婚するのかなと勝手に想像した。
5.
なつぞら。回を増すごとに面白くなっている。なつも咲太郎も東京に、そして千遥も置屋の養女として東京に住んでいる。物語りの流れとして、こんなに近距離にお互い住んでいるのだからいずれ数年後に何かがきっかけで、3兄妹は再会するという展開になる可能性が高い気がする。千遥が見染められた男性と結婚するとは思うが、幸福な家庭を築けるか、不幸のドン底の結婚生活のどちらかになる。
6.
朝からドラマの展開に一喜一憂出来るなんて暇な人が多いんだな(笑)
7.
7月からヒロインを広瀬すずちゃんから清原果耶さんに交代して下さい。
8.
いなくなった理由それほどでもなかった。
信哉の写真を嫌がった時点で、闇営業関係か?と思っていたのでガッカリ。
9.
浮浪児であったことを隠して結婚してもいずれ分かってしまいそうで、その時の千遥が今から可哀そうでなりません。
お座敷のお客さんに見込まれて息子の嫁に、と申し込まれたのかな。
なつの人生より気になります。
10.
手紙で視聴者に説明するって、ドラマとしてどうなの?
11.
千遥はなつがアニメ作ってること知ってるし
同じ東京にいるんだし、なつは写真も持ってるし
結婚後いつかまた再会できる展開をねがいます。
結婚相手の人が東洋動画の御曹司だったりして…ないか。
12.
ドラマの流れ的に兄妹逢えないのかなぁ。あわせてよ、どうかあわせてやってつかーさい。
13.
涙ポロポロでした!
14.
戦災孤児ってこんな差別されてたんだな
15.
すずの演技が下手すぎて泣けなかった
チハルが読んでほしかった…


スポンサーリンク


16.
昭和30年代頃を考慮すれば、千遥が置屋に拾われたというのは、いわゆる人身売買だったし、お母さんが千遥を育てたのは、付加価値をつけて芸者にした後に、買い取りと養育のコストを高額回収することが目的。
置屋の半玉が立派な人の結婚相手に望まれるのはあり得ず、この場合、旦那はおかあさんに大枚を支払い千遥を水揚げしようとしている(お妾さんとして、半玉なのでロリコンか)というのが事実だろう。残念ながら
17.
自分も泣いた。
18.
泣くことはない、感動的な再会への単なる伏線。それにしても、今回の朝ドラは良く出来ている。ストーリーと素晴らしいキャスティング。リメイクした劇場版も是非作って欲しい。
19.
犯罪者の娘でもないのに、置屋の娘なら良くて戦災孤児なら破談とは理解に苦しむ。花柳界の方が訳有りが多いけどね。相手がどんな人間か心配。お年寄りとかじゃないでしょうね。芸者さんとか半玉を金持が後添いや妾代わりに落籍する事が多い。そんな脚本で無いことんを願います。
20.
なんとも切ない帰郷でしたね!あ~明日は天陽君に会わなきゃいけないのね(笑)いつもは録画を何回か観ていたけど、今週はそういう気になれない
21.
筋に無理がある
孤児だったのを隠して実の家族と縁を切らなきゃならない縁談なんか持ってくるなよ
妹が不幸の子にしか見えねーよ
22.
毎日「なつぞら」を楽しみにしていますが、今朝のストーリーは再会すると思っていたので思わず涙してしまいました。千遥はもう本当になつや咲太郎に逢わないのだろうか? また、違った展開になることを期待したいと思います。
23.
千遥の結婚相手が、マトモな男であってほしい。
24.
主題歌歌詞の「優しいあの子」とは千遥のことだったんだな…お兄ちゃん、お姉ちゃん、育てのお母さん、すべての人に対して「優しい」千遥が選んだ決断だけに切なくなる
25.
この回見れなくて前の回だけ見た時、「妹を語る偽物?」と思ってた自分が恥ずかしい。
26.
のぶが写真を撮った時の千遥が怒った理由が、まだ知らされてないので、またこれからもよろしくお願いします。
27.
昔は養子養女はわりとある話です。
家制度だから、跡継ぎが必要だからです。
よく親戚の家同士での養子縁組みはあったようです。血の繋がりはあるので。
(夏目漱石、金子みすゞなど)
あと、置屋は水商売でもありますが、ある意味、芸事や読み書きをしっかりと仕込まれ、身についた女性の集まりなので、悪い家系ではないのです。
置屋の女将は自立したキャリアウーマン、女社長なのです。信頼で成り立つ商売なので。
でも、名家にお嫁にいくということはなかなかできないかも。ちはるがそれだけ知的なお嬢さんだということ。
おそらく、女将さんの遠縁の子としてお嫁に行くのかな。日本は家制度、血筋を重んじていたのです。どこの馬の骨ともわからない、なんて言葉がありますものね。置屋の芸者と遊郭の遊女の違いが、わかりにくいのかな。
芸者は売春しませんよ。
28.
この時代も戸籍あっただろ。
それ見れば直ぐ分かる。
はるばる北海道まで来て、姉が幸せそうだったから逃げ帰った?
理由が別れられなくなるから。
??
分けわからんぞ。
構成に無理がある。

まぁ今後の展開は
婚約者にダメ元で真実を話して、みんなで会える事になる。
これが一番の幸せ。

29.
神ストーリー。お互い写真で顔は刻まれた。不意のタイミングでの出会いを期待したいです。泣いたー!
30.
千遥の旦那さんが理解のある人で、何年か後でもいいので、兄妹の再会を後押ししてほしい…


スポンサーリンク


注目ニュース