フジテレビ「あいのり」のメンバーだったタレントの桃(33)が10日、自身のブログを更新し、2010年に結婚した夫と離婚したことを発表した。
「突然の報告すぎてびっくりするとおもいますが」切り出し、「約8年の結婚生活を経て、私たち夫婦は離れて生きる選択をしました」と報告。交際期間を含め9年間ともに歩んだ時間を振り返り、まずは「本当に本当に幸せな9年間でした」と振り返った。
夫婦の関係性について「私たち夫婦はものすごく仲の良い夫婦でした。仲が良すぎて…。男とか女とかそういうものを通り越して、仲の良い兄妹のようになってしまいました。子供がいたらそれでも良かったんです。
子供を早く作っていたら良かったのです。タイミングがとっても悪かったのです」と説明。そのため「気付いた時には、お互いその行為が考えられなくなってしまった。
結婚して、あまりに早い時点でそうなってしまって。とっても幸せなんだけど、心のどこかで何かすごく物足りない気持ちが常にありました」と、夫婦生活がなくなっていたことを赤裸々に明かした。
寂しさを紛らわすために外に遊びに出ることが増えた桃に対しても夫は優しく、寛大だったという。しかし、「周りがどんどん結婚して、子供が出来てゆくのを目の当たりにするたび、すごく嬉しい反面、ずっとどこかで焦りを感じていました」と桃。「今は医療も発達してるし、そんなことで別れなくても、って思うかもしれないけど…もちろん私たちもそう思う話し合いをした結果、この決断になりました」と打ち明けた。
ブログでは、夫婦最後の夜として2人で料理したこと、写真や手紙を読み返して号泣したことなどもつづり「最後まで、本当に私にはもったいないくらい良い人でした。9年間一緒に過ごした彼のことは、いつまで経っても大切な人に変わりはありません」と記した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180710-00000081-spnannex-ent
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