ネットの反応

宇都宮さんによると、つまり、
学術会議は学問の自由を守るために設立されたものでも、日本の研究力を高めるために設立されたものでもなく、その活動は、日本の軍事研究に制限をかけることである。
…ということですね。菅さんの狙いは、この発言を引き出し、
【学術会議は日本を弱体化させ、学問の自由を侵害している機関であること】
を国民に周知させること。

今の科学技術で、軍事に応用できないものなどない。
なんの研究でも、学術会議が難癖をつけて邪魔することができる。

当時と今では世界情勢が全く違い、日本が侵略戦争を始めることよりも、他国に侵略、攻撃されることを恐れる国民のほうが多いのでは。
過去の異物のような学術会議は解体して、現在に合ったものを作ろうという議論が加速するだろう。

左派もその狙いはわかっていたから、「学問の自由」とか「説明責任」とかで攻めていたのに、宇都宮さんはまんまと罠にはまった。

昭和初期は、アホな“軍部”が、科学や学問を、兵器の製造や国民を軍国主義へ導くために利用したのであり、政府が主体的に、そんなことをしたわけではない。

国政に介入した軍部が暴走した結果、政党政治が崩壊して、政府が軍部のいいなりになったことが、科学や学問が戦争に利用された最大の要因だ。戦前の愚行を、総じて国や政府が行ったこととして考えるのは、明らかに、自らの国家や共同体を否定するという、自虐的で歪んだ戦後認識が蔓延してしまった原因だ。

今求められるのは、健全で真っ当な国家のあり方とは何かを、戦争経験から問い直すことで、再構築することだ。そして、健全で真っ当な国や共同体の発展に資するためならば、科学や学問を、政府が活用することは何ら問題は無い。

むしろこれからの時代は、文系学問ならば、国や社会の政治的又は経済的な発展に繋がるような、真に意義のある研究を政府が推奨すべきだ。

その時とは、世界が一変してるだろうに。戦争に繋がらなくても日本の科学の発展には軍事研究に役立つものが必ずあるのだ。過去に捉われて国政や他の学者に盲目的で且つ強権的な提言をしたいなら自分たちで組織をつくれば良い。

そしてそこで平和活動することです。すべてを否定しては世界に笑われるだけだ。

日弁連、弁護士の組織、学術会議、科学者の組織、と今まで思っていたが全く騙されていた。いろいろと発言を聞いていると。え?嘘でしょう。どちらもまるで政治団体だ。

国民の血税が投入されているのに、政府の政治政策にはことごとく反対している。まるで社会主義者、共産主義者の団体か。科学は平和利用にも、防衛のための武器にもなる。国民の安全を守るために、科学技術は不可欠だ。

防衛技術は欠かせない。なのに、彼らはそれらに協力しないという。ものすごく偏った偏狭な人たちである。どちらの組織も、一部の思想に偏った偏狭な頭の人間が牛耳っている。こんな政治組織などに国民の血税が投入されてたまるか。即刻解体せよ。どうしてもやりたいのなら民営組織として再出発してください。

この人がどういう主張をしようが勝手。しかし全ての学者から選挙で選ばれてるわけでも無く、民主的意思決定を行っているかどうかも非常に怪しい学術会議が、勝手な判断で他の学者の研究を妨害するのは民主国家としておかしい

まあこの種の人は自分の考えが正義って思い込んでいて、自分がやってることが思想統制してる独裁者と同じってことが分からないんだろうけど。

弁護士であるならば、司法に訴えればよい。

宇都宮氏の主張は、まるで「戦前の反省」のために、
現在の日本国民の安全保障が、犠牲になっても良いようである。

70年前の学術会議設立の目的を、日進月歩で進化する
世界の軍事技術を前にして、全くその整合性の確認を
してこなかったのは無責任で怠慢であろう。

宇都宮氏や学者達は、学生運動に身を投じた世代だ。
「思想により世界を変革する」という
「思想の呪縛」からは、いまだに自由になり切れない世代。

北のミサイル・尖閣の問題・レーダー照射問題等、
宇都宮氏は、如何なる対策の案をお持ちなのでしょうか?
反対はするが、対策は無いのですか?

周辺国がきな臭い現状で、「日本の安全保障」に関わる研究が、
活動家ような「学者の理想論」のため、蔑ろには出来ないと、
国民の多くは、感じている。

昔の活動家には、引退してほしい。
日本学術会議は、解体するべきだ。

「軍事的安全保障は厳粛な科学の問題であり、事実と科学に基づき、科学者と医学専門家によって研究されなければならない。我々は軍事的安全保障の問題を政治問題化し、汚名を着せることに断固として反対する。

こうしたやり方は世界保健機関(WHO)及び数多くの研究機関、医学専門家の専門的意見に反し、中日両国を含む共同で軍事的安全保障と闘う国際社会の努力と期待にも反する。」

戦争と無縁な科学技術などない。戦争利用も平和利用も表裏一体だと思う。であれば、宇都宮氏の理論で学術会議は全ての理系研究を中止に追い込める。

学術会議は政府と国民の関与を良しとしないのであればその判断も不可侵であるべきということなのだろう。なんと危険な思想にとらわれた組織なのだろうか。

学術会議が個々の学者の自由な研究を保障しているわけではないだろう。あなた方は、少なくとも近年において、政治アピール以外に何をしてきたというのか。

真に学問の自由を担保したいのであれば、科研費や補助金が研究内容に応じて不当に加減されていないか、学位授与が不当に審査されていないか、といったことをチェックする第三者の独立機関を、現有の学術振興会や学位授与機構とは別に造ったらよろしかろう。

国からの予算拠出100%の諮問ボードに名誉職を得つつ、日頃惰眠を貪っておきながら、こういう時に限って俄かに学問の自由を声高に語ってみせるんじゃないよ。

>設立の経緯もあり同会議は科学が軍事研究をすることには一貫して反対の立場をとってきた。1950年と1967年には戦争目的、軍事目的のための科学研究を行わない旨の声明を発表している

学術会議が軍事研究をしたい学者の学問の自由を侵害しているだろ。


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