「M-1グランプリ」をめぐる暴言騒動も、収束に向かっている。そんな中、11日、NHK「第18回わが心の大阪メロディー」に生出演した上沼恵美子(63)はどこ吹く風の熱唱ぶり。今回の騒ぎは“女帝”の地位を盤石にする追い風になったようだ。

「わが心の大阪メロディー」に生出演した上沼は、一連の騒動には触れることなく、オープニングに「大阪ラプソディー」を熱唱。また中盤には盟友・やしきたかじんさんの名曲「やっぱ好きやねん」も歌い上げた。

「上沼さんの歌のうまさは折り紙つき。以前、天童よしみがバラエティー番組で明かしていましたが、子供のころのど自慢大会では上沼さんがライバルだったそうです。

それだけあって、周囲を黙らせるほどの歌いっぷり。毒舌で鳴らした、たかじんが乗り移ったようでした」とマスコミ関係者。

今回の騒動では、暴言を吐いた芸人2人については「興味がない」と切って捨てた上沼。彼女のマネジャーも「もう済んだ話」と終結宣言をしたことで、上沼は株を上げる結果となった。

「怒ってはいないといいながらも、本人たちからの直接謝罪は断っており、本当に怒りが鎮まったのかはあやしいところです。

ただ、来年から関西ローカルの『快傑えみちゃんねる』がフジテレビでも放送されるという話もあり、これ以上騒ぎを長引かせるのは得策ではないということです」と在阪民放関係者。

そんな上沼だが、なぜか関西ローカルタレントであり続けている。先の民放関係者はいう。

「仕事の現場は、東は京都、西は姫路までという夫との約束を守っているからです。ただ、それがコンプレックスでもありました。

1994年と95年にNHK紅白歌合戦の司会を務めたとき、関西ではすでに大物でしたが、“東京のアウェー感”でベテラン女性歌手からいじめられたとテレビでぶちまけたこともあるほどです」

自らもテレビ局勤務の経験がある同志社女子大の影山貴彦教授(メディア論)は「上沼さんは女帝を超えたスーパースター。アンチもシンパも超越している存在です。

今回の騒動で、ダウンタウンの松本人志が『ワイドナショー』で『上沼さんがどれだけの人か本当に分かっていない』と言ったことで、その存在を関東の人にも改めて知らしめることにもなった」とみる。

関西では高視聴率番組を抱え“女たかじん”ともいわれる上沼が、たかじんさんの映像をバックに高らかに歌い上げる姿はまさに女帝。大阪のおばちゃんを怒らせたらあかんのだ。


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ネットの反応

1.
つまんないし好きじゃない。
2.
トークは上手いけど歌は上手くない!
3.
この一件での立ち回りかたで株上げるしたたかさか
4.
関西だと、西川きよし師匠、桂文枝師匠ら大物が色々いますが、やはり、歳をとり昔に比べ落ち着いた印象があります。しかし、上沼さんは、衰え知らずなマシンガントークで、パワーを感じさせる所がすごい。
5.
勘違いしたらあかんよ!
「騒動」も追い風に…って、勝手に騒動を起こしとんは、あの吉本の2人やで!

番組も成立しとんのに、その晩に打上げで酔っ払って悪態・暴言の動画配信!

スポンサー・ABC・番組関係者に泥塗ったんは、あの吉本の2人!(笑)

6.
女帝って(笑)

普通の芸能人。

7.
NHK見たけど、貫禄が半端なかったなあ。
直接謝罪を拒否したけど、それが出来ない限り二人はもう身動きとれないの分かってるはずだよなあ。相手にすらする気が無いとしても、懐の深さを見せて謝罪を受け入れてあげて欲しいけどな。
8.
彼らのうちの一方は関西の番組でレギュラーコーナーを持っている。
そのコーナーが打ち切りになっていないのは
上沼さんの計らいのような気がします。
周囲が上沼さん次第で事態が沈静化するかのような言い方をするのは失礼だと思う。
お酒を飲んだらSNSで暴言を中継するような芸人は
上沼さんと関係なくTVでは使いにくい。
商品のコマーシャルにも向かない。
それは上沼さんのせいじゃないし
直接暴言を吐いたんなら彼女にもやりようがあったかもしれないが
これはもう彼女の責任範囲を超えている。
だから彼女は淡々と自分の仕事をしているんだと思う。
9.
このBBAのやり方、私は嫌いです!
10.
たかじんさん怒る。
11.
たかじんは自分一人の力。晩節は後妻業の女で汚したが、上沼は旦那の力もある。その旦那は上沼から距離を置き、別居状態。比べるまでもない。上沼が旦那と別れたら、影響力は下がる。
12.
「大阪のおばちゃんを怒らせたらあかんのだ。」

いや、だから怒ってないって言ってるじゃん。
謝罪を受け入れないのも、わざわざ時間を割きたくないだけでしょう。
相手が勢いで土下座でもしようもんならマスコミに「上沼恵美子激怒!土下座しても許さん!」とか煽られるの目に見えてるし。
マスコミの期待通りにいかんかったからといって、ないことないこと書いたらダメ。

怒りも好意もないの。
無関心なの。
もう放っとけや。

13.
出た杭は打たれるけど、出すぎた杭はもう打てません。彼女も格上につきぬけたかな。
14.
せやから、
淡路島は自宅の庭
大阪湾は庭の池
大阪城は太閤さんの頃から貸してんの!
女帝に決まっとるやろ
15.
さんまでもたけしでもそうは笑えない。腹抱えて笑えるのは上沼さんくらい。それだけうまい。実力がある。


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16.
まるでたかじんの方が上みたいな書き方だよな。歌に関してはそうだろうけど、トータル芸人としては同じぐらいじゃないかな
17.
たかじんと共に関西での人気は絶大
旦那さんの意向を守って東京に行かなかったけど50代以上の人なら千里万里の漫才を観ていたと思う
歌手志望だったがお父さんが姉と組んで漫才をしろと言われ入った道
高校生でデビューした時は当時の女性漫才でいなかった美貌で天地真理の愛称が白雪姫で漫才界の白雪姫と呼ばれた
結婚で退しなければさんまより先に関西弁を定着させたのでは?と思う
先日のえみちゃんえるで霜降り明星が出ていたがフリートークで完全に翻弄させて話術の差を見せた
以前は名古屋でも番組をしていてコンスタントに視聴率20%を取っていたから関西だけの人気ではない
18.
関東の人とか若い人はピンとこないかもしれないけど、海原千里・万里は偉大な存在だと思う。
19.
「西は姫路まで、東は京都まで」…結婚当時の国鉄新快速の運行区間かな?
20.
業界では女帝視されるのかもしれないけれど、
関西の一視聴者としては、実力や経歴は確かにすごくて
歯に衣着せぬトークで楽しませてくれる女芸人さん。
21.
たかじんの「風格」、「女帝」本人は言われて喜んでるの?
22.
ひさびさに「海原千里万里」の漫才、見たくなったな。
Youtubeにあるかな?
23.
女帝にしても、たかじんにしても関西はタブーにして崇め奉るのがすきやな!
24.
おにくが…
25.
もう、よかやん!
わかった!アホが!許すよ!って

言えんか

(笑)

26.
関西の人。東北の田舎者は興味ないなぁ。
27.
でも関東ではただの芸人
28.
私は関西出身ではありませんが
NHK生活笑百科での上沼さんの金持ちネタは大好きでした。
応援してます。
29.
ブッサ!!
吐き気するからテレビな出るな!!
30.
昔、可愛かった高校生の漫才師も凄いビジュアルのおばちゃんになるなw 月日は恐ろしい。


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