“平成最後”の漫才日本一を決める『M-1グランプリ2018』(ABC・テレビ朝日系)が2日に生放送され、霜降り明星が14代目王者に輝いた。

4640組の頂点に立ち、最年少王者となった霜降り明星の影で“三年連続準優勝”と苦杯をなめたのは、優勝候補と注目を集めていた和牛だ。

今回の決勝進出者は和牛、霜降り明星、ゆにばーす、見取り図、かまいたち、スーパーマラドーナ、ジャルジャル、トム・ブラウン、ギャロップ、敗者復活戦から勝ち上がったミキの10組。

ネタ披露の順番が「笑神籤(えみくじ)」による抽選で直前まで決まらないシステムが今年も採用され、和牛はトリに選出。ファーストラウンドを霜降り明星(662点)に次ぐ、2位(656点)で通過した。

ジャルジャルを含めた3組で戦ったファイナルラウンドは、漫才頂上決戦に相応しい名勝負だった。審査員の松本人志、上沼恵美子、富澤たけしの3票を集めたが、4票を獲得した霜降り明星に“あと1票”で敗れた。

大会終了直後には『GYAO!』で配信された「M-1グランプリ2018 世界最速大反省会」に生出演。今大会の漢字一字を問われた水田信二は

「『輪』。輪廻です。生まれ変わらないと優勝できない。生まれ変わって相方(川西賢志郎)と漫才をして『M-1』を獲りたい」と自虐的に語りつつ「今年こそは(優勝)と思ったけど…」と悔しさをにじませていた。

同大会は「日本一の漫才師を決める大会」として2001年にスタート。2010年の第10回開催で一旦終了し、2015年に5年ぶりに復活した。

司会はお笑いタレントの今田耕司と女優の上戸彩が担当し、審査員はオール巨人、松本人志、上沼恵美子、中川家・礼二、富澤たけし、立川志らく、塙宣之の7人が務めた。


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ネットの反応

1.
和牛が一番良かった。
2.
好きやで和牛!
あんたらは、ホンマ面白い!!
3.
霜降りのネタを見た後、和牛大丈夫かな?と頭をよぎったが、そんな心配は全くいらない出来だった。インパクトはやはり初見に近い霜降りだったけど、
あの場が荒れた中で客席を自分たちの世界に引き込む力はさすが。最後も点数での審査だったら間違いなく和牛だった。1本目も一番審査員のばらつきがなく高得点だった。ま、来年もM1で和牛が見れるのはうれしいけど。
4.
決勝戦の優勝を決めるやり方は審査員ではなく敗者復活戦同様らに視聴者投票にすれば文句ないのにね。視聴者投票だったら和牛が優勝してたでしょう。
5.
霜降りは何言ってんのか?わからんし。
和牛だよねー。
まー、こうなると優勝よりも、ずっと2位で毎回出ていく商法もいいかもね。
6.
毎年コンスタントにハイレベルな漫才を仕上げるのは本当にすごいことだと思う。
7.
間違いなく優勝筆頭候補だった和牛が敗れた原因は「落ち着きすぎた」ことだと思う。

笑い飯のような「M-1の申し子」となっていくのだろうか。それとも番組側がそれを演出したいのか。

8.
和牛が一番わかりやすくて面白かった。
霜降りは、バタバタして早口でちょっと分かりにくかった。
漫才って観点から見たら、絶対に和牛だと思ったんだけどな~
9.
あの完成度の高いネタで勝てないならこの大会に向いてないのかもしれな。
数々の疑惑の審査、特に酷い昨年に続き今年もか?
事務所の営業方針が絡んでそうで審査は一般投票の割合を多くすべきだ。
10.
紳助が毎回言っていたように、あくまでM-1は当日この場所で
1番面白かった奴を選ぶ大会。ここに来るまでは大変だけど。
だから、跳ねるのが大きな漫才や爆発力のある漫才が優勝する。
和牛のように巧さが目立つコンビはちょっと不利になるよね。
よく若手が言う、普通の漫才とM-1用の漫才って区別してるのは
多分その変なんじゃないかな?だから見てると、わざわざ何でこのネタ
選んだの?って組が毎年いるけど、爆発力を期待してそのネタを
チョイスして不発って感じなんじゃないかな?
11.
相変わらず和牛、和牛のコメント多いですが・・・。
3年連優勝逃しですよ。これってたまたまじゃない。
優勝できない原因があるのは明らかなのに、ファンはなぜそこをクローズアップしないのか。

和牛もきっとヤフコメで称賛されてるの見てるでしょう。「俺らやっぱり間違ってなかった」、そう思い込んだとしたら、来年4年連続の屈辱が待ってる。

12.
和牛のネタは毎年見たいので15年目まで2位でお願いします。
13.
個人的には和牛のほうが安定感があって大きな賞を取るのに相応しいように思いました…
でもM-1は、場を笑わせて盛り上げてなんぼって採点なんですよね。そういう採点方法が採用されている以上はこれでいいんでしょう
和牛さん応援してますよ、吉本の重鎮になってください。
14.
笑い飯みたいになっとる
来年獲るやろ
上沼と志らくでぶち壊しW
15.
優勝にはある程度運も必要だなと改めて思った
和牛は去年、最高の漫才をした、一昨年もそれに近い出来だった
だけど優勝できなかった
今年の漫才も素晴らしかったけど、去年、一昨年に比べたら今一歩笑いの量が減っていた
もしも去年のネタをしていたら、今年優勝していただろう
逆に霜降り明星は去年、決勝に進出出来なかった
2回目の決勝戦のネタは去年ABC新人大賞を獲った時のネタで、且つ去年のM-1敗者復活で行なったネタでもあった、つまり2本目に去年の一番だったネタを結果的に温存していたことが、優勝につながった

和牛は無冠の帝王、第二の笑い飯目指して頑張って欲しい!そして最後には必ずチャンピオンになると思う!


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16.
優勝チーム、華がないなぁ。阿佐ヶ谷姉妹のほうが面白いぞ。そもそも漫才に必死さなんてそぐわないもんだと思うが。
17.
え、和牛だったでしょ?
もったいつけずに優勝させたげてよ!
18.
和牛さん…今年もダメでしたか
毎年、私も悔しいです!!

千鳥ノブさんが言ってたように
毎回、ネタのベストセラーを出し続ける
和牛さんは漫才界の東野東吾だと言って
下さってましたよね!
私的には洋服屋の店員ネタ大好きですが
和牛さんの正統派しゃべくり漫才をいつまでも
見せて下さいね!応援しています。

19.
みんな和牛の面白さに慣れてきてるところはあるよね
20.
霜降りと和牛どちらが優勝したかは、審査員の好み次第。
審査員が違えば、和牛優勝もあり得た内容であった。
3年連続の銀は、あと一つ何かが不足しているのだろう、実力はあるので、来年へのリベンジに向けて奮起して欲しい。
しかし、審査員だけの裁量だけは微妙な判定でもある。
21.
ミキよりは笑った。プラスマイナス。
22.
実力では和牛が優勝だと思います!

和牛は審査員に好かれていないから減点されていると思う!

23.
和牛は上手かったですね笑わされているのを感じた
もともとはそれが実力だけど
「和牛は面白い・上手い」のは知ってるし
知ってるのに笑わされているのがすごい

霜降りのことは知らないわけではなかったけど
笑ってしまった
必死さうるささおおはしゃぎ感

勢いがすごかったけど
それが大会の魅力でもあるし
これからまたその勢いを実力に変えていくための
大きなタイトルになったと思う

24.
来年も和牛が見れるとなると
嬉しくなる。

マラドーナが残念やったが
下から金属バット、たくろう、
インディアンズなど
面白いのも見れたし
来年もまた楽しみです。

25.
審査員を視聴者投票で選出してみてはいかがでしょうか。
26.
悪質クレーマーの漫才見ても…
27.
霜降り明星はハライチみたいな構成で、学生ノリ的なくだらなさが面白かったのかも。
玄人漫才としてははるかに和牛が上手く面白かった!

褒め言葉として最高にくだらなかったのは、トム・ブラウン。漫才後、審査員の前で『しゃべくり漫才でやってます』と小ボケできる余白があって、芸人として媚びないところに好感が持てた。

みんな点がほしいから余計なことはしゃべらないスタンスだけど、エントリーの大半が審査員の圧やM-1の決勝で舞い上がったりかしこまったりするなかで、トムブラウンの2人はスーマラ田中と同じくらいふざけていて良かった。
28.
逆に来年ブレークするのは
和牛のような気がします。

三年連続準優勝の方が
話題性ありますし、
きっと昨日見ていた半分人間が
ジャッジに疑問を持ちましたし。

SNSも和牛の話題が凄いでしょう。
テレビもそれを無視できないと思います。

29.
好みの問題だから仕方ないけど、和牛はすごく面白かったしうまいなぁ?と思いました。審査の基準が審査員により違うし、不運だなと思うけど、それをネタにしながらまた幅広く活躍してほしいね
30.
ある意味、3年連続2位も凄い偉業だと思う。


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