間もなく新しい年がやってきます。数十年前まではお正月といえばどのお店もお休み。年末の間に色々と買い出しを済ませ、お節料理を食べながら三が日を過ごしたものです。でも、現代ではコンビニやスーパーなど、お正月からお店を開けているところも少なくありません。もちろん便利なのですが、よくよく考えてみると本当に必要なの?と思うときもありますよね。
TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」の12月27日(水)の生放送では、パーソナリティをつとめるたかみなが、「『年中無休』『24時間営業』そのサービス本当に必要?」に寄せられたメッセージについて答えてくれました。
まずは「必要」という肯定的な意見から。
「夜型人間からすると、深夜のコンビニ営業がなくなるのは死活問題です! 仕事柄毎日帰ってくるのは深夜ですし、一人暮らしなのでそこから自炊というのは考えにくい。コンビニや24時間営業のファストフードがない生活は考えられません」(30代・男性)
「24時間営業賛成派です。看護師なので夜勤があるんです。仕事が終わって帰るのは早朝6時とか。そのときにモーニングや、24時間営業の居酒屋でちょっと食べて飲んで帰るというのが定番。夜勤がある人にとって24時間のお店がなくなるのは厳しいと思いますよ」(30代・女性)
やはりニーズとして声が上がるのは深夜にお仕事をされている方たち。日常に24時間営業のお店が組み込まれている人たちにとっては、確かになくなると困るサービスです。
「働く側からしたら深夜営業や年中無休がなくなると困りますね。僕は劇団員をやっているのですが、昼は練習や舞台で働くことができません。当然劇団の収入だけでは食べていけないので、深夜のアルバイトは必須。時給も高いし、この時間にしか働けない事情の人もいるのでは」(20代・男性)
深夜時間帯の勤務を希望する人にとっては、確かに24時間営業のお店やサービスは必要。休日や深夜を休業にしてしまうと、働けなくなる人も増え経済的にも影響が出てしまうかもしれません。
では「必要ない」という否定的な意見はどうでしょうか。
「24時間営業のひずみが出てきていると感じます。某チェーン店での深夜のワンオペレーションが問題になりましたよね。深夜帯はあまりお客が入らないから、人件費を削減するためにワンオペにする。それでブラックな勤務形態が生まれる……これでは本末転倒では」(40代・男性)
「ファミレスや居酒屋、せめて24時には閉めるべきでは? そんなに入っているようには見えないし、深夜のお客にはガラの悪い人も多い。コンビニはセーフステーションという役割もあるようですが、街の全てのコンビニが開いている必要もないかと思います」(30代・女性)
「これはかなり意見が割れるのではないでしょうか?」とたかみな。無理な業務体系によって起こるひずみは確かにあります。便利に慣れてしまうとそれが当たり前になってしまいますが、どこかにしわ寄せがきているということは知らなければいけません。
「送料無料や当日お急ぎ便もそうですが、過剰なサービスに消費者が慣れることは、快適さを越えてデメリットのほうが多い気がします。不便から便利に移行するのはあっという間に慣れてしまうけど、便利から不便に戻るのは難しい。でも、そこを思い切って戻る勇気も必要なのでは?」(30代・女性)
実際に、近年深夜営業や24時間営業、年中無休を見直そうという企業が増えてきています。従業員のワークライフバランスを考慮し、サービスの向上を見直す視点から取りいれているよう。そもそも、徒歩5分の距離にコンビニがあることが当たり前というのは、世界の国の中でも珍しいこと。「便利が一番」といった世の中は一度ピークを迎え、ここからは少しずつ「本当に必要なものなのか」を考える方向へとシフトしていくのかもしれません。
(TOKYO FM「高橋みなみの『これから、何する?』」より)
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171231-00010007-tokyofm-life
年中無休,24時間、正月営業、やめっちまえ!
歪んだ正義振りかざして必要かどうかを論じる事自体がナンセンス。
サービスとは言うが違うと思う
営業時間は戦略だろ?
儲かるなら企業はやるし、儲からないならやらない。
俺たちが便利だとか不便だとかそんなのも企業には関係ない。
儲かるか儲からないかだ。
必要としてる人もいるわけだからな、
自分にとって必要じゃなくても、
それだけで不必要と決めつけちゃいかん。
正月に誰もコンビニに行かなくなったら、
皆さんの望むように休むようになるよ。
よって不要。治安上もよろしくない。
需要のある地域は必要だろうし、需要がなければ不要、または淘汰されて全店舗でなくそれ相当の数で落ち着くのが理想かな。
あれば便利なんだけど、なくても我慢できるならなくてもいいかな。
それが無いと生きて行けないユーザー側人間がこの日本に居るか?と言う話で説明が着く。
夜間動く人間も居るからと言う理由も甚だ的外れだ。
すでに田舎(地方の県庁所在の市)では、PM11:00以降、飯を食いに出ても、開いている店はほとんどない。
調査して出ないと何時間も車で走りまわされることになる。
コンビニって、こんなにいる??とはいつも思う。ローソンだけ残して、あとは、潰れていいよ!!
夜働いてる人たちには必要だろうし、昼の仕事の人には余り関係ないし
立地条件や地域性にあわせてやればいいだけでしょ。
サービスが必要・不必要にかかわらず、存在(24時間営業)してるということは、店サイドで考えたら利益が多少なりとも出てるわけだから、24時間営業を続けていると考えられる。赤字なら、存在してないでしょ。
人間は機械じゃない。夜勤の人はそれ用に施設内に設備すればいい。
在りすぎても良いものではない。
よく使うが故によく思う。
治安上も良くないですよね。女の子の一人歩き助長とか危険極まりないです。
ビジネスとして活用する経営者はいると思いますが、年中無休も24時間も明らかに不要です。
個人的にはいつでも行ける安心感がいい
業界が飽和状態になれば
自然と淘汰されて出来るとこが生き残る。
ロイホなんて11時オープンで
モーニング対応はしてないが
7時から開いてモーニングやってるファミレスもある
それぞれ個々でやればいい
年末年始休むの?
それとも社員働かせるの?
24時間にすることで問題が生じるならやらなければいい。
コンビニとかは大元が問屋みたいなものだからたとえ客が入らず棄てても店舗が責任とる仕組みだからやめさせたくないだろうが
自分が空いてる時間に行けるという観点では一定数必要だと思う
でも、今はどこも飽和状態でしょ
地域でバランスをとって交代で休業日を設定すればいい
するべきじゃ無いかな・・・
野田市に住んでいるけど、近所の吉野家も24時間営業ではない。
トラックの運転手だから、深夜・早朝に店が開いていると助かるけど、この前、すきやに入ったら、相変わらずワンオペで、店内も汚かった。
ただ、GSの24時間営業は無くなってしまうと、困る。
(セルフがメインのスタンドとはいえ、やはりセキュリティーの問題から最低2名の店員の確保は必要だからね。)
恐らく自然大災害等の有事に足を引っ張る輩が多いであろう。
結果として何とかなるんじゃない?ってなったりして。
だからといって元旦くらいは休んでいいと思うし、時短営業もあり!最近は多いし◎実際、夜勤やってるけど深夜のファミレスやコンビニは利用しないしな…。朝早く、夜遅くは助かるけど深夜帯は利用してません(*_*)