ポスティングシステムで日本ハムから米大リーグ移籍を目指していた大谷の移籍先が8日、エンゼルスに決定した。
米国では23歳の大谷の市場価値は2億ドル(約227億円)とまで言われたが、球団公式サイトによると、日本ハムへの2000万ドルと、大谷への契約金を合わせた獲得資金は最大でも約1割の2231万5000ドル(約25億3000万円)。金銭にこだわらず、メジャーでの二刀流挑戦という夢を追う若武者の争奪戦は、巨額資金が投入された従来のポスティング移籍とは異なる形で繰り広げられた。
大リーグでは昨オフ成立した新労使協定により、25歳未満のドラフト対象外の外国人選手はマイナー契約となり、契約金は大幅に制限される。エンゼルスは大谷との直接交渉後、ツインズとのトレードで若手外野手を放出し枠を約1億円拡大。約4億円のマリナーズなどには及ばなかったが、粘って231万5000ドル(約2億6000万円)を確保したことが実った。
過去のポスティング移籍では2012年にダルビッシュ有を獲得したレンジャーズが、日本ハムへの譲渡金を含めて総額1億1170万ドルをつぎこんだ。その後、譲渡金の上限が2000万ドルに設定されても、14年にはヤンキースが楽天の田中将大を契約金7年総額1億5500万ドルで獲得。だが、今回は一変した。
名門ヤンキースが早々に脱落するなど、日米で大きな注目を集めた大谷獲得競争。マネーゲームが制限される中で最大限の誠意を見せ、「二刀流」にこだわる大谷との面談でもアピールに成功したエンゼルスが、破格の安さで今オフの目玉を獲得した。【細谷拓海】
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171209-00000083-mai-base
プロなんだから、正当な報酬を伴わないのはルールが悪い。
それでも渡米するのはブラック企業に分かって行くようなものだよ。
夢を追ってるから「不当に」安い給料で働くのを正当化する?
本人の矜持が立派。
活躍できなきゃそれどころじゃない。
彼は泥棒と言われたくないんだと思います。
大したもんだと思いますよ。
だいだい大騒ぎした選手ほど途中でコケてしまうのが
多いからね。まあ、せいぜい怪我に留意されたし。
今時プロの選手がお金が優先順位のかなり後にくるって考えられないですよね。
マスコミ含む外野がギャアギャア言うことじゃない。
出すほうと貰うほう双方が納得して折り合ったんだ。
安いと思うなら、そう思う人がカンパしてやんなよ。
しない・できないなら「妥当」と思えばイイ。
安売りしすぎ。日本市場とアメリカ市場のこの違いはなんなんだ??
私からしたらお金にこだわるのもいいし、そうでないならそれ以外のところを見るのもいいって感じですが。
大谷さんは後者って事ですよ。
いじめありませんように・・・・
母親目線で見ちゃうんで、つい心配
頑張れ!大谷くん!!
日ハム大誤算やな
価値が220億円以上って、アメリカの野球は一種のマネーゲームみたいだねww
もちろんプロなのだから、報酬は自分の価値であり、最大化させるのは当然であるが、誰とは言わないが守銭奴のような姿に子供は憧れると本当に思っているのか?
今回の大谷選手のような行動こそ、多くの野球少年に夢をあたえるのではないだろうか?
個人的には大谷選手は10分の1の価格でポスティングしてほしくない。
夢を与える職業なんだから。
綺麗ごと言っても世の中は金が全てなのが現実な訳で、こんな純粋な子供みたいに夢を追いかけて叶える事のできる人なんて本当に貴重だよ
「価値」どうこうはあくまで今までの「尺度」。
大谷は正に過去の「尺度」では推し量れない選手である。
しかも、年俸だけを見ても今はともかく、今後の成績次第でまた飛躍的に上がるのは間違いない。また、大谷次第で現年俸程度の選手で終わる可能性だってある(もちろんそんなことは私は望んでいないし、飛躍を大いに望んでいる1人)。
とにかく、カネ、カネと五月蠅いんだよね、メディアは。
下世話な話ばかりで盛り上がって。
そんなことより、エンゼルスに入ると、投手陣の枠の中で大谷はどういう位置付けになるのか、とか、DHでプホルスとかが付くのが分かっていながら、なぜエンゼルスなのかとか、そういう切り口の記事が必要ではないか。
だから、ダメなんだって。
ま、一般紙にそこまで求めるのは無理か。