漫才コンビ、オール阪神・巨人のオール巨人が23日、カンテレ「モモコのOH!ソレ!み~よ!」(土曜、後1・59)に出演し、昨年に行われた「M-1グランプリ」に触れ、霜降り明星が優勝したものの、実力は「和牛の方が上」と述べた。
オール巨人はこれまでにM-1の審査員を6回経験した。巨人は「今までも、どんな審査員でも間違いはあると思う。僕も今までに『今の3点ちゃうな、2点ちゃうな』と思うことはあります」と審査の難しさについて述べた。
巨人はまた、「あそこの場面で見るのと、家に帰ってテレビで見るのとぜんぜん違う」と生で見ることと自宅でテレビ画面を通じて見ることには大きな違いがあると指摘。
「あの会場でウケなあかんからね。テレビを見てる人間ももちろん笑わさなあかんけど、あの会場でウケた人間がやっぱり優勝すべきやと思うし」とも述べた。
巨人は続けて「僕は今でも言われますよ。『あれは和牛ちゃうかったんか』と言われます」と周囲から優勝にふさわしかったのは和牛だったのでは指摘されることを明かした。
巨人は「和牛と霜降りを5回対戦させたら4勝1敗で和牛が勝ちます。その1勝だけがあの時に出たと思います。力は和牛のほうがぜんぜん上やと思います」と総合的な実力としては和牛の方が勝っていると述べた。
テロップでは「昨年のM-1グランプリ最終決戦 和牛と霜降り明星の実力差は紙一重だった」と流れた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190223-00000105-dal-ent
ネットの反応
笑いは感性。個人の好み。
大御所とは言え、点数はつけられない。
例えば、プロの歌手や俳優の優勝者を決めるのは可能なのか。
失礼な行為だ。
芸人の選手権も、止めるべきだ。
せいやは偉そうで好かん
和牛の実力と安定感は当然の様に認めて、霜降りの勢い・会場での爆発力と観客のツボにはまるネタをあの場で出せたのも霜降りの実力だと言う事でしょう。
大会コメントも、ギャロップに普段はもっと面白いのに何故このネタをやった?と言っていた様に、M-1の独特な大会だと言う事も全てを総合して観ている証拠ですね。
さすが漫才レジェンド。
松っちゃんもM-1に対しては、あの日あの時に、一番笑いを取ったコンビが勝つと言っていましたね。
M-1の審査には、審査員の主観だったり場の空気だったり、
なかなかハッキリとした基準が見えない中で、
『ネタの時間=4分』だけは唯一公平な基準だと思うんですが、
和牛はネタ時間をオーバーした時点で唯一公平なルールを逸してしまった。
巨人もアホなこと言ってるなあ。
何回やっても霜降りが勝つよ。
確かに漫才の上手さでは和牛が上だろうけど、
何というか、予定調和。
霜降りの方がボケも突っ込みも斬新で、大きな笑いに繋がる。
和牛とか霜降りとかややこしい!
自分は52歳です。歳をとっても若い芸人さんやベテラン芸人さんの漫才を観て笑うし、面白くない芸人さんは笑いません。今回は和牛かミキが優勝すると思いました。
本当に一発勝負で審査員も大変です。
最終的には、審査員の好みも反映されますから。審査員を批判した芸人は、自分の力不足を考えるべきでしょう。
芸術は受取手の感覚できまるからね?!
難しく考えなくてもいいよ。
レコード大賞なんて真剣に選考を考えて見てる人なんかいないんだから。
オール巨人はしんらいできるね
和牛の実力は今や誰もが認めていると思います。が、M-1の決勝の舞台はその瞬間の爆発力が必要だと思います。そもそもシンプルに考えれば、その日1番面白い漫才したコンビが優勝の大会なんですから。
誰か見ても和牛の方が漫才は面白い!
だけど優勝は霜降り、それがM1かもね
確かに実力は和牛。でもM1は、その時のネタの内容だから、面白いものには高得点は当たり前。はいけいにあるものみんなひっくるめて採点はしないはず。
あのスリムクラブがいい例ですだと思います。
巨人師匠の言葉には重みがあるよね。その通りなんだろう。審査は難しい。どっかのお馬鹿がケチもつけてくるしね。
さすが大御所の言葉には重みがあり 理解できる。
10回でも9勝1敗だと思う、でもこの時の1勝を霜降りが取ったのであろう。
そこをジャッジ出来ないってことだな
阪神巨人よりも上だと思うけど…
おっしゃる通りだと思います。
その中で勝った霜降り明星も負けた和牛も納得してる。
芸人も審査員もみんな命かけて戦ってるんだよな。
無冠の帝王なんて、どの世界にもいるし、そっちの方が稼ぎある場合もあるし、逆に、カリスマだったりする場合、多数ありだと思う。
実力と面白さはまた違うものかと思う。
トムブラウンがいい例かと…
上手かったのは和牛かもしれないけど、勢いがあったのは霜降りだったかなと思う。M-1は勢いが大事な気がする。
和牛の方が実力が上なんて、あたりまえやん。
ただ、あの土壇場で一番高く評価されたのが、霜降りやったということ。
それで良いと思います。巨人さんみたいな人が審査員をしてるから価値のあるM-1なんだと思う。普段から漫才を続けている巨人さんならおそらく前提から和牛の方が面白いって思考のはずなのにその時の場で霜降りを選ぶところも決して間違いではないと思う。やはり芸人はその場の水に合わねば。それが基本です。
巨人師匠の言ってることは、凄くわかります
だから、久保田と武智の行動は、余計に
理解出来ない
本番に結果を残した人間が評価されないと審査員がいる意味がない。
お笑いファンは、みんなそう思っています。和牛の実力は十分に認めつつも、霜降りの勢いも確かにある。巨人さんの言っていることは正しいです。そのあたり、みんな了解しています。今年もM1楽しみにしています。
なんで今更言うのかな?自分で判断した事でしょ。霜降り明星に失礼ちゃうん?
オール巨人を見るとどうしても
ガチンコ“漫才道”の圧力指導を思い出す。
普段から怖いオッチャンなんだろうな。
まぁ?でも世の中は巨人の考え中心ではないんでね
個人的には、今の芸人の漫才よりも、やすきよや巨人阪神さんの漫才の方が、遥かに面白かった
今、見ていて即笑える芸人は少ないし、これで飯食っていくんかというと芸人がうじゃうじゃ、、、芸人としての、質も落ちた