クイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーの半生を描き、世界で大ヒットを記録している映画『ボヘミアン・ラプソディ』。
本作で見事にフレディを熱演したラミ・マレックの起用理由を、プロデューサーのグレアム・キングが明かした。
「フレディを演じる俳優探しは、何よりも大切だった」と強調するグレアム。「私がイギリスで『マリアンヌ』を撮影していた時、同僚のデニス・オサリヴァンが電話をくれて『ラミ・マレックに会わなければだめだ。
彼ならフレディをやれると思う』と言った。ロサンゼルスに戻ると、ラミ・マレックが私のオフィスにやって来た。ミーティングは3、4時間続いたが、彼はとても興奮していて、天井に頭をぶつける勢いだったよ(笑)」とラミと会ったときのことを振り返る。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190119-00000001-flix-movi
ネットの反応
まさに「憑依」だった。
もちろんラミはフレディの一挙手一投足から目線、しゃべり方まで深く研究したんだろうけど、再現しようとしたのはフレディの魂だったんだろうな。
ロジャーを演じたベン・ハーディも、ブライアン役のグウィリム・リーも同じ。
生きているうちにこの映画を見られて本当によかった。
ラミのパフォーマンスは素晴らしかった。
記事の中にある通り、ものまねではなく
劇中の彼は確かにフレディーだった。
ブライアン・メイ役の彼も、本人?
と思えるくらい適役だったし、何より
メイ特有のコインでギターを弾くシーンなど
かなり繊細な部分にもこだわっていたのは
凄いなぁという印象だった。
最後のライブエイドのシーンは涙なしでは
観られなかった。
この映画を見て俳優がスーパースターを演じる難しさを感じた。
ラミ・マレックは相当苦悩したはずだ。
企画自体はかなり前からあって
フレディ役選びで難航している話は伝えられていたので
その分、彼には期待来ていました。
代表作になりましたね。
私もミック・ジャガーに似てるなと思いました。ジミヘンにも似てるところがありましたね。良い映画でした。涙みながら映画館を出たら店員さんに「ありがとうございました。」と声をかけられ、恥ずかしかったです。
変態バンド。
当たり前だがラミ・マレックにはフレディほどの強烈なカリスマ性は感じられなかった。背丈も低めだったし、ミスキャストだったと思う。
ラストのライブエイドのシーンは
ライブ会場にいるような臨場感だった。
本当に素晴らしかった。
プリプリだからだって
ラミ以外はとてもよく似ていた。まぁ似てなくても作品自体をスポイルしているわけじゃないからね。この類いの映画ではバディー・ホリーとかJ.Bのがあるけど、そっちは似ても似つかない俳優さんだったから全然マシ。
こういう物語ではしょうがないのだが、どうもモノマネタレントを見ているような寂しさがある。セクシーじゃないし美意識も感じない。
製作当初、フレディ役に決まってたサシャバロンコーエンの方がフレディの顔に近いけど、結果ラミマレックで良かったかも。
ラミさんはフレディに比べて小柄に見えるけど、実際は2センチくらい?しか違わないと思います。
だから、ほぼ同じ。
フレディは、とても脚が長かった。
胸板も厚くバランス良くて姿勢と、
立ち姿が飛び切り美しかったのです。
だから、背が高く見えたのですね!
ラミさんによって、図らずもフレディのスタイルの良さを再認識しましたよ。
本物の方がカッコイイ!と
フレディを知らない人に思ってもらえるのは、嬉しい。
映画を観た人が
「本物を見て、ガッカリした」じゃなくて、良かったと思います。
というとラミさんに大変失礼ですけど、
フレディがスタイル良すぎたのです。
似ているかといえは、4人の中で一番、見た目は似ていなかったと思います。
ただ、その演技力が完全に凌駕していました。内面を映していました。
ラミさんで良かった。見た目だけの
ソックリさんでは、ここまでヒットしなかったと思います。
24やミスター・ロボットに出てたときはただの気持ち悪いたけの俳優だと思っていました。
この方自体、セムハム系の人種の方なんですね。
フレディーも中央アジア系とセムハム系の混血だった記憶がある。(インドアーリアとセムハム系の)
そういう意味ではこの方で成功だったと思う。
ただただ「ボヘミアンラプソディ」の曲が好きなだけで観たのですが、とても感動しました。泣けて泣けて。フレディマーキュリーは一生懸命に生き抜いたんだなあと。
マイク持つ手が逆だったりマイクと口の距離が遠かったり微妙に違うところもあるけれどいい演技だったと思う
始めは余り似ていないなと思ってしまった。
だけど映画を観ている内に全く気にならなくなっていった。
フレディはいくつもの仮面を使い分けて生きてきた。
その仮面が壊されたり、自分を見失い精神的に転落していくシーンは何度見ても胸が締め付けられる。
ラミマレックはフレディの魂を演じてみせた。
観客の心に共感が芽生え、或は自分の人生と重なり冒頭のクライマックスのシーンになだれ込む。
観客はライブエイドのフレディだけに声援を送るのではなく。そこに至るまでに試練を潜り抜けてきたフレディとクイーンの生き様に向けて声援を送る。
彼の起用は映画の成功に不可欠だったと思う。
本家と比較して小柄で細身だが、それを補って余りある程の演技力だった。
見た目と言う点では、口ひげを生やす前のフレディを演じている時(特にライブ)が本家によく似ていた。ライブエイドのパフォーマンスは圧巻だった。
映画はまさに社会現象、前代未聞の領域に突入。封切り後10週を超えても未だに右肩上がりで、とうとう昨年公開の映画の興行収入1位になった。
高校生のとき、武道館ライブに行きました。今60歳となり、この映画をみてラスト涙ぐみました。
最初、ラミのフレディは似ていないな、と思ってみていましたが、中盤からフレディにしか見えなくて。演技って凄いですね。
子供二人もカッコイイと感動、家族に内緒で更に二回行きました。
3回見ました!
皆さんと同じく、最初はあの歯と口元のほうれい線も気になって気になって…
ちょっときょどきょどしてるし。。。
おっさんどうしのキスシーンはいらん。
正直、それ程興味なかったのですが、女房に行こう、行こうと言われていたので行きました。
いや?、行ってよかった!
背筋がゾーとしました。
自然と涙が出てきました。
音楽を聴いて涙が出たのは久しぶりです。
他のメンバーもそっくりでしたねー。
憑依していると皆さん言っていますが、その通りだと思います。
まだ見ていない方、是非見てください。
背中に電気が走りますよー!
ちなみに55歳です。
正直、フレディ役は誰でもよかった ファンとしてはフレディに会いたかったから でも彼は演じるだけではなくフレディの存在そのものを肯定してくれた それが本当に嬉しくてもう感謝しかない
自然と作品の世界に引き込まれ、感情移入出来るのは、この俳優さんの持つ魅力なのかも知れない。
アンティルドーンの人かと思った。
フレディ役に関してはファンが「フレディとして観たい」という願望が追い風になったのでしょう。
完成度はブライアンのほうが凄い!と思いました。
総じて見て、脇役全員の演技が引き立て役に徹したという点が大きいと思いますよ。
邦画で演じる東條英機や昭和天皇、
本人には似てなくても、
演技やストーリー性だけで満足して
しまう。
でも、
フレディは本人であって欲しいと
期待してしまうです。
ライブエイドは完全にフレディが憑依していた。
その一挙手一投足が最高だった。ピアノの上のペプシも。
ラミの顔がフレディに激似なわけではないけれど、
仕草?のトレーナーについて習ったというドキュメンタリーを観て
いろんな努力や思いが画面に出ていたのかなと思った。
ブライアンやジョンもよく似ていた。
彼らも相当な努力をしたんだと思う。