純烈脱退→芸能界引退の友井拾う神あり　ホスト業界が熱視線→適職かもしれない。

人気男性歌謡グループ「純烈」の友井雄亮（３８）が複数の女性に関わるＤＶや貯金３０００万円の使い込み疑惑で“文春砲”を受けてグループ脱退、芸能界を引退した騒動に、ホスト業界が熱視線を送っている。

かつては仮面ライダー・ギルスを演じ、イケメンとして知られるだけに、芸能界から追放された友井をめぐり、争奪戦がスタートしているという。

１５日には本紙既報のように、他の純烈メンバー４人が会見を開き、友井との決別を宣言。

友井の引退を惜しむファンがツイッターで署名を集めていた「友井雄亮Ｃｏｍｅ　ｂａｃｋプロジェクト」というアカウントも同日までに削除され、友井の芸能界復帰はもはやかなうべくもない。

それもそのはず、交際女性へのＤＶや相手の金約３０００万円を使い込んだことなど、友井の悪行は世の女性の猛批判を浴び、ＳＮＳでは「あれだけのことをやって許されると思ってるの？」など非難は続いている。

もちろん、悪行は批判されて当然だが、捨てる神あれば拾う神も出てきた。ホスト業界だ。早くも友井争奪戦が始まっているという。

東京・新宿歌舞伎町のホストクラブ関係者は「老舗のホストクラブの幹部が友井の知人を介してすでにアプローチしています。

また、グループ内にロックバンドやダンスグループなど、芸能活動をするホストを抱えている新興ホストグループも、友井を振り付けプロデューサー兼務のホストとして打診したそう。実現すれば友井の“リベンジ伝説”の舞台はホストクラブになりそう」と語る。

グループとしては念願だったＮＨＫ紅白歌合戦に初出場を果たし、わずか１１日後に引退となった友井の年末年始は波瀾万丈となった。

ホスト業界が友井を欲しがるのには訳がある。２００１～０２年に放送された「仮面ライダーアギト」に出演し「仮面ライダー・ギルス」として、

当時幼児を育てていた母親世代に知られたイケメンであること、さらには今回の騒動で、ホストクラブ幹部が注目している部分がある。

「女性を支配して、３０００万円を使い込みしたのは、ある意味でホストとしての才能かも。問題は金を搾り取った後のケア。

それが下手だったから、リークされて芸能界を引退せざるを得なくなった。友井くんには失敗から学んでほしい。歌謡曲にかけた友井くんの情熱をもってすれば、ナンバーワンになれることでしょう」

交際女性の金を勝手に使い込んだ点は救いようがないが、ホスト業界なら、お客の女性が自らの意思で金を使ってくれるというわけだ。

別のホストクラブ幹部は「客を風俗に転職させたり、多重債務者にしたり、客を自殺させたり、社会的には友井くんよりエグいことをしているホストは星の数いる。紅白出場で日本中に認知されたからって文春砲で引退ってかわいそうじゃないですか。

ホストクラブの仕事を覚えたら、次はショーパブを出店して、日々ライブやダンスを披露してもらいたい。店でしか会えないアイドルとして再起して、ファンの皆さんは、店に通えば友井くんの近くで楽しい時間を過ごせる」と語る。

友井が犯したことは決して許されるものではないが、まだ４０歳前の男には第２の人生がある。それがホスト業界になるかが注目される。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000009-tospoweb-ent