【AFP=時事】英国の大学ラグビー界で、新入部員に死んだネズミをバケツから口で引き上げさせるといった儀式が横行しているのを受け、選手の数が激減していることが明らかになった。同国メディアが25日、報じた。
英紙タイムズ(The Times)によると、入部の儀式ではこのほか、チリパウダーが皮膚の敏感な部分に塗布されたり、嘔吐(おうと)物が新入部員に対して投げつけられたりするといった事例があるという。
イングランドラグビー協会(RFU)は、昨シーズン終了後から競技をやめた高校の新卒業生の数は1万人に上ると見積もっており、その理由に問題とされている大学ラグビーの文化があるのではないかと危惧している。
英国では水に浮かべたリンゴを口で取る速さを競うゲーム「アップルボビング」が親しまれているが、同紙によるとマンチェスター大学(University of Manchester)の学生は、リンゴの代わりに死んだネズミを酒だるの中から口で引き上げさせられるという。
また、ラフバラ大学(Loughborough University)では、4リットルのシードルを飲むよう強制され、それをバケツの中に吐くまでに一番時間がかかった学生が、嘔吐物をかけられると伝えられている。さらに、バース大学(University of Bath)の学生は目隠しをされた上で手を差し出すよう命じられ、そこに尿をかけられるのだという。
実際にそうした現場を目撃したという学生は同紙に対し、「そうした文化に巻き込まれることなく、大学ラグビーを続ける道はない」とコメントしている。
一方、今回の報道にショックを受けているというRFUのスティーブ・グレンジャー(Steve Grainger)強化部長は「今回のことを扇情的に報じたり、ラグビーチームでは例外なくこうしたことが起きているといった印象を与えたりしないよう、われわれは注意しなくてはいけない」「こういった話を身近に経験したことがなかったり、存在することすら知らなかったりする選手がごまんといるのも事実」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171027-00000030-jij_afp-spo
皮膚の敏感な部分って
どこの事なの?
僕分かんないから
誰か教えてよ
喜ぶ本邦は。ホント間抜けですね。
顧問・部員全員の前で「退部理由」を言わせる「いじめ」があります。
運動バカは、どうしようもない!
軍隊をはじめ、運動部、会社でそんな体験のない今の大多数の人には理解できない蛮行だと思うが。
による体罰を日本風にアレンジしたものらしい。
人間の陰湿な暴力性は洋の東西を問わない。
紳士の国と呼ばれたのはいつの日だったか
そりゃ、テロも起きるし、経済も不安定だし、チャ○ルズは禿げてるのに不倫三昧するゴミみたいな国になるわな
どこの国も似たりよったりなんだな。
本当に学ばんバカ共だ
紳士のやる野蛮なスポーツのはずだろ。
野蛮な奴がやる野蛮なスポーツに成り下がるなよ。
そして、新入部員の中の数名が「その道」に目覚めて、翌年に穴を掘るのだとか・・・
本当なのかなぁ?
海外の、しかもイギリスの大学で横行しているというのは意外だった。
英国でも、こういう大学の陰湿な事情が今になって明るみになるところに、このスポーツが現代スポーツとして生まれ変われない何かがあるのでしょうか。
なぜこんな文化が残っているの!
自分がやった・耐えたから新人にもやるってどうなの!
こわっ。
できてどうなるって訳でもねーし
闘争心を作るのに必要と言われればそれまでだが、
「あるある!謎の入部儀礼(体育会系編)」。
新人を徹底的にイジメて盲目的に福住させるのがスポーツ。
下品すぎるので詳細は差し控えますが
正直、社会に出てもある。
基本的に陰湿なのはいじめの構図と変わらないというか根本的なところなのかもしれない。
先輩に逆らうとどうなるか、というかマウント効果と害を与えて喜ぶ人間は割とどこにでもいる。
私も大学に入って、テニスサークルの新歓のときに酒を「ほんのちょっとだけ」飲ませられそうになり、拒んだら先輩に儀式だ、って怒られました・・・
どこでも似たような例があるんだな。
日本もまだラグビーは強くないので言える立場じゃないが
イギリスもこんなことしてるから発祥国のクセにワールドカップで
優勝できないんだよ。