タレントの松嶋尚美(46)が22日放送のTBS医療バラエティー番組「名医のTHE太鼓判」(月曜後7・00)に出演。番組の精密検査の結果、肺年齢が実年齢より約30歳上回る74歳であることが判明した。
「芸能人余命宣告!改善して健康を取り戻すぞSP」と題して、芸能人に人間ドックを実施。人生初の本格的な人間ドックを受けた松嶋は、番組の医師団から“余命13年、寿命59歳”と宣告されてしまう。
1日20本の喫煙を26年間続けているという松嶋。肺が慢性閉塞性肺疾患(COPD)を患っており、酸素を取り込み二酸化炭素を排出する役割である肺胞がすでに3割近く消滅していることが明らかとなる。
松嶋は痩せすぎの身体も気にしているが、番組の医師団は松嶋のやせ型体型の原因もCOPDにあると指摘。機能が低下した肺は、健康な肺に比べてただ呼吸をするだけでも多くのカロリーを消費するようになると説明した。
COPDは咳などの症状がみられることが多く、1回の咳で2キロカロリー、1日に100回すると200キロカロリーを消費し、30分ジョギングしたのと同じ消費になるという。
日常生活でも息切れするので動きが緩慢になり、咳でカロリーを消費するので太らずに“痩せすぎ”の身体になってしまうと解説した。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00000145-spnannex-ent
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