「関係者はナーバスになっています」とはテレビ誌記者。新垣結衣(30)と松田龍平(35)のW主演「獣になれない私たち」(日本テレビ=水曜夜10時)の第2話が、初回から3%も下がったからだ。
「初回は11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と合格点の数字です。が、2年前のTBS『逃げ恥』の脚本&主演の野上亜希子と新垣コンビのパワーに期待した日テレ的には、もうちょっと欲しかったかも。そのうえ第2話で8・5%ですからね」(前出のテレビ誌記者)
新垣が演じるのは、仕事も気配りもよくできる営業アシスタントで、プライベートでも周囲に気を使う”全方位すり減らし女”。同僚や後輩の尻拭いばかりか、
ワンマン社長の秘書代わりもさせられ、いきつけのクラフトビールバーで一息つく日々だ。そんな彼女が、松田演じるクールな毒舌男と知り合い…ドラマは「獣になれない」=「本音で生きられない」2人を中心に展開する。
「頑張る”働き女子”の共感を狙ったように見えますが、初回でつかみ損ねたようです」と、テレビコラムニストの亀井徳明氏はこう語る。
「個人的には面白いと思います。それに、会社での”パワハラ”だったり、同僚や後輩の”尻ぬぐい”で、日々『私ばかり損してる』と思っている”働き女子”も多い。
ですが、第2話までの数字やネット上の評価などを見る限り、その層にとっては”ガッキー”にわが身を重ねるというより、日常の不満がよみがえって、むしろストレスになったようです」
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00000003-nkgendai-ent
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