タレントの上沼恵美子(63)が21日、自身がMCを務める読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演。
世の中の亭主関白な男性に対し、「女性に終了のベルはないんだよ」と、終わりのない主婦業の実態を訴える場面があった。
番組では、別のバラエティー番組で紹介された、元K―1世界王者の魔裟斗(39)の亭主関白ぶりを取り上げてトーク。
魔裟斗は、朝食に決まった店のパンしか食べず、毎朝矢沢が自転車で20分かけて買いに行くことや、
また、晩酌時のつまみは5品以上、缶ビールが飲む1時間半前に冷凍庫に入れておくことなどのルールを課し、妻のタレント・矢沢心(37)が「怖い」と感じることもあるという。
魔裟斗の強烈なエピソードが挙げられるたびに「すごいな」と苦々しい表情を浮かべた上沼。続けて、
夕飯の支度が「大変」ともらした妻に「主婦からご飯を取ったら何が残るんだ」と言い放ったという、
世間の「ムカツク亭主関白」の例が挙げられた際には、怒りの形相で「これはモラハラを超えてますね。主婦には終了のベルがないんだよ!」と吐き捨てた。
「(男性は)会社は一応終わる。女は“ここで終わりです”っていうのがない。何をしても“さあ、終わった”っていう解放感がない。
男はちゃんと休みがあって、土日はソファーでダラーんとしてるやろ」と怒りは止まらず。相棒のMC・高田純次(71)が「だいたい疲れちゃうから」と男性の立場から弁明したが、これにも「疲れるのは女も一緒だ」と一蹴した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181021-00000124-spnannex-ent
みんなのコメント