フジテレビの三田友梨佳アナウンサー(31)が16日、メーンキャスターを務める同局「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)で、東京都港区の南青山に児童相談所の建設が予定されている件について言及。建設反対の住民の声や区側の姿勢などに触れ「子供たちが幸せになる道を選んで欲しい」と願った。
番組では、港区が建設を予定している児童相談所や母子生活支援施設(DV被害者保護施設)が入る「子ども家庭総合支援センター」について特集。
区が開いた説明会で、反対する住民から「港区の価値が下がる」「ランチ単価1600円もする一等地に児童相談所はそぐわない」などの声が上がったことも紹介された。
三田アナは「ランチ1600円とか、そういう表現自体が、南青山の品位を下げかねないとも思っちゃうんですけど」と反対住民から上がった声に反応。
「児童相談所のような施設が共存していることで、魅力的な街に見えると思いますよ」と持論を述べた。
今回の建設については、総事業費100億円以上かかることや、また区側の事前説明が足りなかったことなども指摘されている。
「事実、こういう方たちは、ブランドにお金を払って住んでいる方たちもたくさんいらっしゃると思うので、その分、児童相談所がどういう場所なのかも含めて丁寧な説明が必要だったのかなと思います」と三田アナ。
「一等地だからこそ有効活用して、子供たちが幸せになって欲しいですけどね」と、子供にとって最善の決着が図られることを希望した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00000106-spnannex-ent
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