漫画家のやくみつる氏(59)が2日、フジテレビ系「とくダネ!」に出演。角界から引退した貴乃花親方(46=元横綱)の復活を願った。
番組では日本相撲協会が1日の臨時理事会で貴乃花親方の退職を正式に認め、貴乃花部屋が消滅したことを報じた。理事会は反対意見も出ず、約37分ほどで終了したという。
メインキャスターの小倉智昭(71)は「本当に辞めてしまいました」と話すと、やく氏は「積もり積もったものがはじけてしまったんでしょうね」と、協会と貴乃花親方の溝の深さを強調した。
八角理事長(55=元横綱)は理事会後の会見で「所属する一門が決まっていなくても、高砂一門で引き受けることを話し合うつもりだった」
「(貴乃花親方と)直接の連絡ができなかった」とコメントしたが、小倉は「ちょっと待てよ! 携帯電話の一本でもできないもんかね」と疑問を投げかけた。それから「起死回生ってないですか」ポツリ。やく氏は「直近はないと思います。
ただ、60(歳)ぐらいになって、今の上層部が辞めて代替わりした時に、重しとしてやっぱり必要になる時がくると思う。
その時に顧問だとか、外部理事として戻るとか、そういった形でお声がけをして、もう一回運営に携わる時がこないかな…。何とか見届けてほしい」と将来の“角界復帰”を熱望した。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181002-00000003-tospoweb-ent
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