大相撲の貴乃花親方の母でタレントの藤田紀子が30日、TBS系「サンデージャポン」に生出演し、日本相撲協会に引退届を提出した同親方について言及した。
貴乃花が現役時代に所属していた二子山部屋の元おかみでもあった藤田は、貴乃花親方とは「13年」音信が途絶えていることを明かし、「お兄ちゃんとも去年から…私のせいです」と現状を説明した。今回の一連の動きについても連絡や接触はないという。
その上で「私自身も頑固なところがある。決心したことは通せばいいとは思うんですけど、今まで応援してくださったファンだとか、
お世話になった協会の方にしっかり出向いて、ごあいさつするのが一番、良い方法だと思う」と画面の向こうの息子を諭した。
さらに「こんな緊急に引退を決めたということは相当、つい最近に何かあったと思います。自分が辞めなければ、弟子たちがバラバラになるというのが一番の問題なのでは」と推測した。
共演者からは、貴乃花親方の行動に対する批判の声も上がったが、藤田は「自分の相撲道を通してきた自負があるもんですから、どこかで許せないというか…。15歳からプロになって土俵で戦い、親方になっても戦い続けている。
親の気持ちとして、この戦いをやめて肩の力を抜いて、これから初めて社会に出ていろいろな勉強をしてもらいたい」と息子を擁護。「私は味方でいたいんです」と母親の顔をのぞかせていた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00000072-dal-ent
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