脚本家の北川悦吏子氏(56)がオリジナル作品として朝ドラに初挑戦し、女優の永野芽郁(19)がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜前8・00)は29日、最終回(第156話)を迎え、完結した。北川氏が「『朝ドラだから、こういうことはやめておこう』という考え方はせず、一切逃げないで書いた156本だったと思っています」と振り返った“従来にない朝ドラ”への挑戦だっただけに、
視聴者の賛否や議論も巻き起こしたが、大きな反響を呼び、結実。インターネット上には放送終了を惜しむロスの声も多く見られた。
最終回は2011年7月、「そよ風ファン」の発売決定記念パーティーが「つくし食堂」で行われることに。晴(松雪泰子)らが総出で準備を進める中、鈴愛(永野)はある人の言葉にヒントを得て「マザー」という扇風機の名前を思いつく。
律(佐藤健)と津曲(有田哲平)は早速、商品名を変更するために動き始める。夕方になり、つくし食堂には顔なじみが勢揃い。パーティーには東京から律も駆けつけ、鈴愛と律はマザーに込めた思いを語り始める…という展開。
鈴愛と律は1971年(昭46)7月7日、七夕に同じ病院で生まれた“運命”の幼なじみ。10代最後の七夕の別れ、5年後の夏虫駅のプロポーズ、お互いの結婚・離婚…。紆余曲折の末に、2人は会社「スパロウリズム」を立ち上げ「そよ風の扇風機」を開発した。
40年に及ぶ歩みがフィナーレを迎え、SNS上には「早くも鈴愛ロス」「終わってまった。律ロスすぎて泣ける」「毎日(主題歌の星野)源さんロスだわ~」「梟会でスピンオフとかないのなー?」「終わってしまった…。2人の幸せな笑顔。私まで幸せな気分。
じわっとあふれる涙。芽郁ちゃん、健くん、北川先生、キャストやスタッフのみなさま 素敵な半年間をありがとうございました」
「このドラマは2人の大恋愛物語だったんだな。紆余曲折して一番大切な人に気づく。40年かけて結ばれた。律はいつも鈴愛の右側でささやく。律の優しさが好きだ。律ロスになりそう」
などと放送終了を惜しむロスの声も多く見られた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180929-00000071-spnannex-ent
みんなのコメント
何回、見ようとしても、一つ二つセリフを聞いただけで、もうだるくて、ダメでちゃんねるを変えてた。
ニュースに展開がときどきあがってるのがホントに不思議
やっと終わってくれて、次のに期待