【現役放送作家X氏の芸能界マル秘ウラ話】数年前、ナインティナインの岡村隆史が、海水浴に行ったときのこと。「女の子でも普通にタトゥーが入ってるわ。ビックリした。いつからこんなんになった?ってくらい。『タトゥー入ってんねや』って言ったら、半分以上の確率で『若気の至りです』って。まだ若いやんって…」と感想を語った。
タトゥーの波は芸能界にも押し寄せている。相方の矢部浩之も「共演者の女性も服を着てるから分からんけど、結構な割合でタトゥーを入れている。
全くそんなキャラクターでもない子が。普通なんやろな。オシャレの一環なのかな。ばんそうこうとか貼ってたりしてんねんけど、そこからうっすら見えてんねん」と語る。
先月、りゅうちぇるが、両肩に息子と嫁の名を彫ったタトゥーを公表したことで賛否両論あったが、
有吉弘行は「りゅうちぇるは入れてね、すげぇ叩かれてんだって。それで『頑張ります』『戦います』ってどっちもどっちだな。『何をテーマに戦ってんだ、お前ら』って」と突き放す。
だが、公表する芸能人はまだまだ少数派だ。
「芸人とかでも入れ墨が入ってるヤツはやっぱり服を脱がないしね。役者とかでもなかなか脱がないでしょ。脱げないよね。映せないんでしょ、苦情が多いから」と有吉。
おぎやはぎの矢作兼はりゅうちぇるの件に「入れ墨を入れてるからって人をそんな悪く言うなってことなんでしょ。
でも、俺に娘がいて、彼氏を連れてきて、タンクトップで肩に入れ墨が入ってたら『おお…そっちか』って。『そういうヤツを連れてきたか』って思っちゃう」と本音を語る。
相方の小木博明も、自分の娘に置き換え「大学卒業してからだな。そしたら全身に入れ墨を入れていいよ。大学に行ってる間は恥ずかしいしさ、教育の場でダメだけど」という立場だが、一方で「友達でもタトゥーを入れたいってヤツがいたけどさ。
『今、はやりなだけで、5年後にすげぇダサくなってるよ。今はそれでいいけど、5年、10年でまたトレンド変わってくるんだから。
そこでいろいろできないんだから、それは考えた方がいいよ』って言った」と、ファッションの視点からもやや批判的だ。有吉も「あんまり入れ過ぎてて、ガチャガチャ過ぎない? もうちょっとテトリスみたいに計算して入れたらって思うけど。その時の思いつきで、入れ過ぎだろ」と無計画なタトゥーには疑問を感じている。
☆現役放送作家X氏=1967年、東京・神楽坂生まれ。23歳の時にラジオ番組で放送作家デビュー。現在はPTAから苦情が絶えない某人気バラエティー番組やドラマの脚本を手掛ける。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00000032-tospoweb-ent
みんなのコメント