10代のミスコンテスト「2019 ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が23日、都内で行われ、愛知県出身の中学3年生、宮部のぞみさん(15)がグランプリに輝いた。応募総数4237人の頂点に立った宮部さんはスラリと長い脚がひときわ目を引く8頭身の抜群のスタイル。その上、透明感あふれる美少女で、
これまでにも地元のショッピングモールや原宿などで10回も芸能事務所からスカウトされたことがある逸材だ。
大会応援アンバサダーの新川優愛(24)も「例年大会を見ていますが、今年は最初から宮部さんだと思っていました」と語る。
自己PRでは小学4年生から習っているという特技のトランペットで「星に願いを」を演奏してアピール。グランプリが決まった瞬間は「まさか私の名前が呼ばれるとは…」とうっすら目に涙を浮かべた。
将来の目標は女優やモデル。目標の芸能人を聞かれると「新垣結衣さん。それと、お二人です」と新川と、同じくアンバサダーを務める平祐奈(19)の名前も挙げ、初々しくほほ笑んだ。
これまで芸能事務所に所属することはなかったが、各事務所がコンタクトを取りに動き始める。「大学生が読むような雑誌に出たり、高校生役のお芝居もやってみたいです」。自慢の長い脚で夢の一歩を踏み出した。
◆宮部 のぞみ(みやべ・のぞみ)2003年(平15)5月22日生まれ、愛知県出身の15歳。5歳からピアノ、小学4年生からトランペットを習い始める。現在高校受験の勉強中で、好きな教科は英語。
苦手なのは数学と理科。身長1メートル64、体重44キロ。スリーサイズは上から78・58・78。
▼ミス・ティーン・ジャパン 今年で8回目。13~17歳(翌年4月1日時点)に向けて毎年開催されているミスコンテスト。
今大会の決勝大会には、全国5会場の地方大会を勝ち抜いたファイナリスト11人が出場。昨年は東京都出身の佐藤梨紗子さん(18)がグランプリ。2013年度グランプリのトラウデン直美(19)はファッション誌「CanCam」で史上最年少専属モデルとして活躍中。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180924-00000028-spnannex-ent
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