8月21日、地方巡業中に緊急搬送された貴乃花親方(46)が、1週間後の28日に都内の居酒屋に現れた様子を発売中の「女性自身」が報じている。
しかしながらその姿は、オープンシャツにウエストポーチと“オッサン”丸出し。スーツにマフラーという今までのダンディーなイメージはなく、酒の力も借りてか「古き良きでやってるつもりだけどさぁ、角界がこんなときに親方たちは……」と協会批判を始めたというから穏やかではない。
その相撲協会の配慮で巡業最終日の26日まで休みをもらっていた身の親方だが、妻のプロデュースがないとこうも違うのかと感じさせ、景子さん(53)と別居のウワサも真実味を帯びてくる。
親方の入院中、景子さんは多忙を理由に見舞いに訪れることはなかったという。また、長男の優一氏(22)は親方が倒れる前日に妻以外の女性とお泊まりしていたことが週刊誌で報じられたばかり。
昨年の6月に陣幕親方の娘と結婚し“角界のロミオとジュリエット”と言われていたのが早くも離婚危機を迎えている。
■「おのおのが素の姿を見せた」
芸能評論家の肥留間正明氏は「花田家は“虚構の家族”なんです」とこう続ける。
「過去にお兄さんの元若乃花、お母さんの藤田紀子さんも家を飛び出していますし、崩壊の歴史を繰り返しているのが花田家とも言えます。
親方、おかみさんの景子さん、長男の優一さんは今、糸の切れたタコのようになってしまい、虚構の家族だったことが明るみになってしまった。さすがの後援者もあきれてしまっている状況です。
中でも一番ガッカリさせたのは、長男の優一さんでしょう。靴職人になるべく海外まで修業に出るなど、気骨のある男性かと思いきや、中途半端にタレント業に手を出して、
今度は浮気発覚です。相撲部屋の娘として育った奥さんは角界の厳しさをよく知るだけに、三くだり半を叩きつけたのではないでしょうか」
芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。
「相撲協会とのバトルが終わったのを機に今まで背負っていた荷物や看板をすべておろし、おのおのが素の姿を見せたということでしょう。それでも誰よりも稽古熱心だった親方ですから『相撲道』の火は消えていないはず。
奥さんの景子さんも、おかみさんであることが彼女の唯一最大のブランド。下手なテレビタレントになることはないでしょうし、落ち着いたら再び親方のサポートに回ると思いますが……」
かつては理想のファミリーと呼ばれた花田家。雨降って地固まるのか、それともこのまま地滑り的に崩壊してしまうのか。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180905-00000006-nkgendai-ent
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