歌手の和田アキ子(68)が1日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。8月15日に乳がんのため亡くなった漫画家のさくらももこさん(享年53)との交流を振り返り「本当にショック。胸が痛い」と悲しみを口にした。
和田が14年に発売した通算90作目のシングル「すばらしき人よ」の作詞とジャケットのイラストを担当したのがさくらももこさん。「私からは電話をかけて留守電を入れて、ももこちゃんからはメールがくる。家でもよく(酒を)飲ませていただいて、
うちのマンションにも来て。お酒が好きで…」と、“飲み友達”だったことを明かし、訃報を聞いた際には「本当にショックでした。電話で聞いた時“ええっ”ってなって」と振り返った。
さくらさんは、子供を対象にした作品を描いていたことから、お酒にまつわる話があまり出てきていないことに触れつつ「私は、お酒を一緒に飲んだ楽しい思い出がたくさんある」と、さくらさんの自宅でのエピソードを披露。
当時中学生だったさくらさんの長男に1時間ほど説教したといい「ももこちゃんが心配して、『もうそろそろにしてください』って。(説教した)内容は覚えていないんだけど」と懐かしそうに話した。
闘病生活については「気付かなかった」と悔しそうに話した和田。「平べったい言葉になっちゃうけど、心よりお悔やみ申し上げます。くらいしか言えない。胸が痛いです」と悼んだ。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180901-00000084-spnannex-ent
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