日韓ガールズグループオーディション「PRODUCE48」最終回が31日、日韓で同時生放送され、前週までに生き残った20人から最終メンバー12人が決定した。まずデビューするガールズグループの名前が「IZONE」(アイズワン)になることが発表された。「世界のファンを中心に動く12色の星(12人の少女)が一つになる瞬間」との意味が込められているという。
そして、注目の最終結果は11位から発表された。呼ばれたのはキム・ミンジュ(22万7061票)。先週のエピソード11で放送された第3回順位の15位からの選出だった。
10位は先週の19位から大きく躍進したキム・チェウォン(23万8192票)。9位は先週11位だった本田仁美(AKB48=24万418票)。8位は先週4位だったカン・ヘウォン(24万8432票)。7位は先週12位のクォン・ウンビ(25万212票)。
6位は先週9位だった矢吹奈子(HKT48=26万1788票)。5位は先週の14位から大きくジャンプアップしたアン・ユジン(28万487票)。4位は先週の16位から大躍進のチェ・イェナ(28万5385票)。
3位は先週の18位からトップ3入りを果たしたチョ・ユリ(29万4734票)。
残るは2人。1位候補の顔がパネルに映し出される。先週1位だった宮脇咲良(HKT48)と7位のチャン・ウォニョン。結果、センターを獲得したのは、ウォニョンで33万8366票。宮脇は31万6105票の2位だった。
最後に12位の発表。候補4人の顔がパネルに映し出された。先週2位だった宮崎美穂(AKB48)、3位だったイ・チェヨン、5位だったイ・ガウン、13位だったハン・チョウォン。12位はチェヨンで22万1273票。
13位はチョウォンで21万3259票、14位は20万9252票のガウン、宮崎は18万4765票で15位だった。
先週までの順位で圏内の12位以内にいたAKBグループ練習生は17位だった高橋朱里(AKB48)を除き7人もいたが、結局、残ったのは宮脇、矢吹、本田の3人。6位だった竹内美宥(AKB48)、8位だった白間美瑠(NMB48)、10位だった下尾みう(AKB48)は圏外に終わった。
「PRODUCE48」は、視聴者(国民プロデューサー)がアイドルグループとして活動するメンバーを選ぶ韓国のエンターテインメント放送局「Mnet」で放送された公開オーディション番組「PRODUCE101」のシステムと、日本を代表する国民的アイドルグループ「AKB48」のシステムをコラボさせた番組。
2016年のシーズン1で韓国ガールズグループ「I.O.I(アイオーアイ)」、17年のシーズン2では韓国ボーイズグループ「Wanna One(ワナワン)」を誕生させた「PRODUCE101」は、
韓国で社会現象を巻き起こし、多くのスターを輩出している。「PRODUCE48」は、そのシーズン3に位置付けされる。
日本のAKBグループからは宮脇、SKE48松井珠理奈ら39人が参加。総勢96人が最終12人のメンバーになるために壮絶な生き残りバトルを繰り広げ、その模様は日本ではBSスカパー!で毎週金曜午後11時からオンエアされてきた(初回は6月15日)。
視聴者投票は韓国だけで行われ、最終メンバー12人の活動期間は2年半。日韓ガールズグループ「IZONE」は韓国だけでなく、日本でもデビューすることになる。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180831-00000062-tospoweb-ent
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