潮目一変、モデルでタレントの紗栄子(31)の好感度がアップしているらしい。
2012年にダルビッシュ有と離婚した際は「養育費24億円を要求中」などと報じられ、すっかり“銭ゲバ”扱いに。15年にZOZOTOWNの前沢友作氏と「交際宣言」したことで、さらに加速した。メディアに露出するたびにネットは炎上し、激しくバッシングされ……。
「潮目が変わって、紗栄子に好意的な意見が増えたのは、今年4月に前沢氏と剛力彩芽の交際が発覚してからですね。2人のラブラブアピールが過熱するにつれ、
ネット上では『まだ紗栄子の方がマシ』と、上から目線の褒めるコメントが増え、それがいつの間にか称賛ムードに変わりつつあります」(芸能ライターのエリザベス松本氏)
有名人のSNSを日々チェックし続けているライターの“ブログウォッチャー京子氏”は「もうそろそろ、世間も紗栄子に対して“負け”を認めた方がいいと思います」と、熱くこう語る。
「まず何と言っても強運であるというのが彼女のすごさ。ダルビッシュと“デキ婚”できたことがそれを表しています。もちろん恋愛を経て、ではありますが、結果的に知名度は一気に上がった。そして、誰もまねできないほどバイタリティーに富んでいる。仕事に、子育てに、自分磨きに、時にはボランティアと、驚くほど精力的! どれも手を抜いていません」
■「“養育費叩き”はもはやイチャモン」
売名なんて批判もあったが、紗栄子は16年4月の熊本地震や、今年7月の西日本豪雨でも寄付を行っている。7月末には被災地の岡山県総社市を訪問し、いま現地で何が足りないかなどを明確に、自身の言葉でインスタグラムから発信した。
「養育費でセレブ暮らしというバッシングは以前からありますが、彼女はモデルとして雑誌の表紙を飾り、他に商品開発などの仕事もしている。
すべての商品を合わせた経済効果は300億円とも……紗栄子自身の年収も相当でしょう。にもかかわらず、いまだに続く養育費バッシングは、もはやイチャモンにしか聞こえません。ほかに彼女をたたく要素がないことの裏返しではないでしょうか」(ブログウォッチャー京子氏)
2人の子供は現在、イギリスの名門校に留学中で、紗栄子は日英を行き来する生活を送っているようだ。
「銭ゲバから“自立した女”へ、イメチェンしてみせた。次はヨーロッパのケタ違いのセレブと恋愛してほしいなんて、ひそかに期待している人も多いのでは? ここまできたら、持ち前の小悪魔的な魅力をグローバルに振りまいてほしいですね」(エリザベス松本氏)
タレントは世間を騒がせてナンボ、か。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180831-00000002-nkgendai-ent
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