女優の真矢ミキ(54)が20日夜、自身のブログを更新し、「母が私を忘れていた」と告白した。
真矢は「何処かの貴方へ」のタイトルで記事をアップし、「今日、母が私を忘れていた。今年で米寿を迎える母」と記述。
「母の夫、私にとっての父が他界してから約14年が経つ あの父が亡くなった夜から、母は少しづつ悲しみを忘れたいのか、現実逃避していった気がする」とし、「私は敢えて認知症なんて言葉は使いたくない 悲しみを忘れたかった母の気持ちがわかる気がするから」とつづった。
真矢は「今夜は一人 ただ、どこまでも歩きたかった 泣きたいと言う衝動的な娘としての感情と それで良いんだといいきかせる、大人になっている自分がいることに気づいた夜だった」と文面に葛藤をにじませ、「母の人生 母の思うままに あたたかい日々であってくれたらいいな」と思いを記した。
真矢のブログには「娘として悲しい気持ち良くわかります」「お母様への思いがあふれていて、読んで涙がとまらなくなりました」「頑張りすぎないでください」「私の母親も同じ病です」など共感と励ましの声が寄せられている。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000107-sph-ent
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