TBSの山形純菜アナウンサー(24)が14日放送の同局「有田哲平の夢なら醒めないで」(火曜後11・56)に出演。ミスコン燃え尽き症候群を告白し、その闇深い言動で、先輩の宇垣美里アナウンサー(27)に続き、新たな“闇キャラ”アナとして注目を集めている。山形アナは大学3年だった2016年にミス・インターナショナル日本代表に選ばれ、その後、TBSに入社した。高校時代にも「ミス盛岡第三」、実践女子大学在学中には、ミス・インターナショナル日本代表のほか、1年「ミス実践女子」、2年で東京、大阪、福岡の大学ミスのトップ「Miss of Japan」に選ばれており、女性雑誌「JJ」のモデルも務めていた。
番組には「こんなはずじゃなかった!悲しきミスコン美女SP」として5人の元ミスコン女王が出演し、そのうちの一人が山形アナだった。
入社2年目で前途洋々に思われるが、上司の面談で「これからどんな仕事がやりたいのか?」と聞かれ、「何もありません…」と答えたという山形アナ。「何のために生きていいのかわからない。
ミスコンに出始めたきっかけも、自分に自信がなくて、何か称号を得ないと、認めてもらえないみたいな思いがあった。アナウンサーとして仕事を始めて、何が成功なのか、明確に分からないんですよね。元から出たいタイプじゃないのに、アナウンサーになってしまったなって」と告白。
入社当初は「最初はスポーツ頑張りたいとか、東京オリンピックに関わりたい」という思いがあったというが、「まだ2年あるんですけど、このままだと無理かなって思いが出てきて…」と早くも自信喪失。
「グランプリ取るために頑張る過程が楽しいんですけど、今、どこに目標を定めればいいのかって。いくらミスコンに出ても輝かしい未来はないんだな」とミスコン燃え尽き症候群となっていることを明かした。
元ミスのスキャンダルや結婚など、他のミスの行く末が気になるといい、共演者から「ミスに取り憑かれてる…」とのツッコミに「ダメだもう…」とガックリ。「ミス・ユニバースの世界大会で優勝した森理央さんとか知花くららさんとかはやっぱり気になりますね」と本音をもらした。
そんな山形アナに対し、司会の「くりぃむしちゅー」の有田哲平(47)が「間違えた!って感じなんだね、アナウンサーは。
それより、女優さんとかモデルの道が良かったんじゃない?」と質問。ただ、これに山形アナは即答できず、「平成ノブシコブシ」の吉村崇(38)から「今の沈黙はイエスよ!」と即ツッコミが入った。
番組では、自分を見失ったままという山形アナのプライベートにも密着。行きつけの餃子屋へ一人で向かい、「あまり戯れないというか、友達は少ないです。
時々、寂しいですけど、自分のペースを保てる。それがいいかなって」。その後は一人カラオケ。いつも中島みゆきの歌で時間をつぶしていることを明かした。
心配した上司からの勧めで書くようになった日記もスタジオに登場。日記には「何をやりたいか、何でやりたいか、そのためには何が必要か」などと記されており、黒く塗りつぶされた部分も多数。有田が「本当にヤバイところは黒塗りされている」と指摘すると、
司会のフリーアナウンサーの大橋未歩(40)も「何をやりたいのがわからないっていうのが2年目っていうのは結構病巣が深い」と分析。黒塗り部分について、山形アナも「出してはいけない闇」と苦笑いで吐露。吉村は「これ、辞めるな!」と退社を予告し、ほかの共演者からも「闇が深い」とツッコミが入った。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180815-00000109-spnannex-ent
みんなのコメント
今はまだ迷う時期なだけですよ。やりたい事が見つからずにいるなら、取り敢えず、今の仕事に打ち込んでみたらいいです。
やっているうちに、やりたい事が見つかるという事はよくあります。やりたい事が見つからないといって、強迫観念で探し求めるのはよくないと思います。
探し求めば求めるほど、見つからないものです。案外 探し求めるのを止めて、今できる事に打ち込んでいるような時のほうが、見つかるものですよ。
自分に自信がないからでしょう。そういう人に限って、下を見れば優越感に浸れるので安心したり。でも、上を見れば気になったり不安になったり。たとえ人に言われるがままでも、
基本何でも出来て、もてはやされて。でもネガティブ精神はそうそう変わらないからね。人との比較ではなく、自分自身の満足度だけで考える。少しだけワガママ感を持って自己実現の方向へ自主的に進んでいけば違った景色が見えてくるように思います。