あの男が月9に帰ってくる。織田裕二(50)が10月期のフジテレビ系ドラマ「SUITS/スーツ」に主演する。月9では「太陽と海の教室」以来、実に10年ぶり。原作はアメリカで大ヒットした同名のドラマで、韓国でもリメーク済みだ。
原作の舞台はNY。高級スーツをさらりと着こなす敏腕で傲慢、クールで色気たっぷりな弁護士が、驚異的な記憶力の若手弁護士をバディーにしてさまざまな訴訟に挑むというストーリー。
アメリカでは現在シーズン7が放送中だが、月9はシーズン1のリメークになる。舞台は都内の大手弁護士事務所で、織田演じる敏腕弁護士・甲斐正午が、経歴を詐称して入所した天才・鈴木大貴とコンビを組み活躍する痛快エンターテインメントだという。
鈴木役にはHey!Say!JUMPの中島裕翔(24)がキャスティングされたが、中島の名前が発表された途端、ネット上では「ジャニタレのゴリ押しはやめて」
「織田主演と聞いて楽しみにしていたのに、ジャニタレ出演で見る気がうせた」なんて辛辣な声も。海外ドラマファンという芸能ライターのエリザベス松本氏が言う。
「ジャニーズと聞いただけで毛嫌いする人も多いですが、中島は子役出身で、ジャニーズの中でも演技力は折り紙つき。
ひとつ心配なのは、彼は身長180センチとスタイル抜群なだけに、スーツが似合いすぎてしまうのではないか、ということ。
タイトル通り、このドラマはスーツがポイント。ネタバレになるので詳しくは言えませんが、中島の役は最初からスーツが板についていちゃダメ。あか抜けすぎないよう注意してほしいですね」
織田の代表作のひとつ「東京ラブストーリー」以来、27年ぶりに鈴木保奈美と共演すると一部で報じられ、話題になっているが、前出の松本氏は「同じ鈴木なら、京香に演じてほしかった」とこう続ける。
「まだ正式発表はありませんが、保奈美が演じるのは、弁護士事務所を経営する所長役と言われています。が、思うに彼女では迫力と色気が足りないかと……。
アメリカ版では、英国王室の一員となったメーガン・マークルが若手弁護士の恋人役として出演している。彼女の役を誰が演じるかも注目でしょう。あと、このドラマは脇役のキャラがとにかく濃くてユニークなので、原作を超えるぐらいの演技派を日本版でもキャスティングしてほしいものです」
追加キャストの発表が待たれる。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180808-00000007-nkgendai-ent
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