助成金の不正流用や審判員の不正判定疑惑が浮上している日本ボクシング連盟の山根明会長(78)が生出演した3日放送の日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜・前8時)第2部(前9時半~10時25分)の平均視聴率が5・8%を記録したことが6日、分かった。
前日の第2部で記録した4・6%から1・2ポイントアップ。前4週平均の4・2%も上回った。なお、第1部(前8時半~9時半)は5・7%だった。
同番組は、冒頭から「山根会長生出演」とテロップを出し、前日に電話取材した同会長の肉声を放送するなど一連の問題を特集。
しかし、8時53分に大阪府内から大竹真リポーターが「実は8時30分に大阪府内のとあるお宅に来てくれということで、我々、早い段階で7時ぐらいから来ていたんですけども、
訪ねたところ中に誰もいらっしゃらなくて」などとリポートし、午前9時の出演予定時刻には間に合わない事態が発生。
ドタキャンも危ぶまれたが、9時40分頃から生出演。山根会長は「全国のアマチュアボクシングの方にお詫びを申し上げます。
このような事態は、連盟の会長として、騒ぎが起きたことに責任を感じています」などと語り、MCの加藤浩次(49)を聞き手に熱弁をふるった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180806-00000104-sph-ent
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