菊地幸夫弁護士(61)が5日放送のTBS系「アッコにおまかせ」(日曜・前11時45分)に、準レギュラーの“おまかせファミリー”として生出演。不正疑惑の渦中にある日本ボクシング連盟の山根明会長(78)について言及した。
山根会長が、同連盟の「終身会長」に就任していることについて菊池弁護士は、「チェックしたんですけど、日本アマチュアボクシング協会の定款には『会長の任期は2年』と明記してある」と指摘。
これに、アシスタントの同局・国山ハセンアナウンサー(27)は「元々このポストはなかったんですが、新設して山根会長が就任したんです」と解説した。
それでも菊池弁護士は「でも、定款には書いていない」と首をひねった。
山根会長が、メディア出演する度に“かけマージャンをしている”など不適切発言を繰り返すことについて、和田アキ子(68)は「全部認めて、自分が正しいと思っているけど、全部しちゃいけないこと」とチクリ。
「本当は言っちゃいけないことも、この人はどんどん言っちゃう。何言うか分からないから、テレビ局は生放送では使えないと言っている」とあきれていた。
日本スポーツ振興センター(JSC)の補助金を3等分して、山根会長のお気に入り選手へ配ったことについて、菊池弁護士は「助成金をもらう前に3等分しようと考えていたなら、詐欺になる可能性がある」と解説した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180805-00000133-sph-ent
みんなのコメント