アイドルグループ「嵐」の二宮和也さん(35)が2018年7月23日、豪雨災害の避難所になっている岡山県倉敷市の市立小学校を訪れ、その様子を撮った動画や写真がツイッターなどに次々アップされている。
嵐メンバーでは、松本潤さん(34)も愛媛県内の小学校などを訪れているが、そのときと様子がやや違ったというのだ。
■黄色い悲鳴が上がり、若い女の子たちに囲まれる
「ヤバイ!ヤバイ!ヤバイ!」。避難所の小学校で、二宮和也さんがラフなグレーの半袖姿で屋内に入って来ると、若い女の子たちが声を上げる。すぐに、黄色い悲鳴が上がり、二宮さんは、女の子らに囲まれた。
テレビで流れた映像を見ると、それでも、二宮さんは、1人1人と握手を交わし、優しく声をかける。渡されたかき氷を食べたり、かき氷を逆に誰かにあげたりするなど気さくだった。記念撮影やサインにも応じ、その様子を撮った動画や写真が、ツイッター上に次々に投稿されている。
「嵐だよ!! 二宮和也だよ!!! かっこよい」
「ニノとツーショット撮れたぞ」
「写真に、サイン… 神すぎる。本当にありがとう」二宮さんは、小学校の寄せ書きボードに、「皆で頑張ろう! 日本中の皆がついてるから!」と署名入りで書き込み、被災者を前にメガフォンも取ってこう呼びかけた。
「何かありましたら、ぜひ皆さんから声を上げていただきたいな」「僕らはその都度、寄り添うことを必ず約束します」
松本潤さんの訪問との違いは?
すると、被災者から「ありがとうございます!」と声がかかり、大きな拍手が沸き起こっていた。二宮和也さんは7月23日、岡山県庁を訪れ、チャリティイベントの収益金の一部を充てたという義援金5000万円の目録を伊原木隆太知事に手渡し、その足で避難所を訪れていた。
嵐メンバーでは、松本潤さんも20日に広島、愛媛両県を訪れ、それぞれ義援金5000万円を贈っており、西日本豪雨の被災地には、計1億5000万円を寄付したことになる。
ツイッター上の情報では、松本さんが被災地の小学校を訪れたときは、気さくに写真撮影などに応じていたが、順番に対応しており、女の子たちに囲まれることはなかったようだ。これに対し、二宮さんは、すぐに女の子たちに囲まれ、中には、二宮さんの肩に手を置くケースもあったほどで、その違いを指摘する声も出ていた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180723-00000011-jct-ent
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